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ねこを飼いはじめた

やっとねこを飼える環境が整ったので、ねこを飼いはじめた。

引越し、それに伴う多大なる出費……。やっとキャッシュフローも正常になりつつあったのと、さいわい会社が少なくとも九月末まで在宅可になったので、飼う決心を固めた。

ねこは三匹だ。二匹で探していたのだが、縁あって一匹増えた。ネットによると、初心者は一匹より二匹のほうが飼いやすいらしい。ねこの社交性を学ばせるために、兄弟猫がいいのだとか。それに、留守番中でも兄弟で勝手に遊んでくれるらしい。一匹雄猫飼いの場合は超かまってちゃんのヤンデレねこになりやすいという話もきいたし、実際その例を一つ知っているので、絶対兄弟猫にしようと決めた。

ねこたちは元野良で、ねこの保護団体から譲り受けた。名前は「らら」「るる」「ろろ」ラ行攻めにしようと思っているのだが、まだねこの保護団体には伝えていない。三匹いるが、いまのところ呼称は「ねこ」だ……。ろろくんだけが男の子で、ねこの保護団体の方はでかくなりそうって言っていた。

ねこの慣れには段階があって、ねこ到着三日目のいまは篭城と冒険モードの中間ぐらい。姿をみせてくれるようになったら、写真いっぱい撮ろうと思う。

- 篭城、ひきこもり、超警戒モード。狭いところから出てこない。
- 冒険モード。家を徘徊するが、まだわたしとは顔を合わせてくれない。
- 隣人モード。
- 仲良しモード。

子猫を引き取るにあたり、お世話になった方々どうもありがとう。

もろもろ。

・なんだかんだで引き取るまで一ヶ月ぐらいかかった。

・お世話になったねこの保護団体は、ぼっちでもねこの居住環境の良い方を優先してくると言っていた。おかげでねこちゃんが家にきた。当分のキャットフードと給水器もくれた。ねこの譲渡金も安くしてくれて、感謝しかない。

・ねこ用ゲージを用意しろっていわれたから、ねこ面会のときに使われていたぐらいの大きさのものを用意したのだが、うちに来た頃には少し狭かったようで結局つかわなかった💸

・ねこの脱走防止策💸💸💸が引き取りの条件になっていたのだが、結果としてやってよかったとおもう。ねこのかくれんぼ能力はすごい。こいつがなかったら、ねこ逃げちゃったかもって発狂していたかも。

・トイレは散々迷った挙句、デオトイレにした。ねこのおしっこは臭くてヤバイとネットで散々みたので戦々恐々としていたが、まったく、まったく匂わない。ねこサンドの消費も少なくて、コスパもよさそう。他のトイレは使ったことないからしらんけど。

・一方、💩がとてくさくてトイレ毎に消臭器がひつよう〜ってなっている。トイレの置き場所が一箇所、空気が篭る場所なのが悪かったかもしれない。

・💩くさいのはむり〜と、五万円の消臭機能付き空気清浄機をリビングに用意したが、ふつうにウェットなキャットフードの匂いがものすごくそっちで脳がやられそうだった……。今現在ねこは洗濯機の後ろに篭城したので、当分はそのへんで餌をあげるようにする。

・ねこ保険は入るかまよっている。五歳ぐらいまではふつうにねこ保険分を自分で積み立てた方が安いのではとおもってしまったのだが、どうなの? 一番安いのに入っとく、が落とし所なのか?

・ねこの餌時間、いまのところちゃんとあげているが、休日に生活リズムがぼろぼろになるわたしはちょっとしんどみを感じている。慣れてきたら食事をカリカリにして、自分の寝てる時間は自動給餌器に任せたいなぁ……。

・ところで、ねこ×3の食費は人間のわたしよりも高い。ねこ、いいもの食ってるよな……。

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