MacBook Proを現役復帰させる #5
古いMacBook Proを入手して、現役復帰させようとするお話です。
これまでの経緯は、↓から
ソフトウエアのインストール
追加でソフトウエアをインストールして、使用環境を整えていきます。
使用用途は、主にライティング、ブラウジングであり、動画視聴やウェブミーティングに対応できれば、良しとします。
必要なソフトは?
ライティングは、このnote.comの記事を起こすためですが、これは、ブラウザがあれば、基本OKです。それとは、別に管理用にExcelシートを使用しているので、互換性のある表計算ソフトがあれば、事足ります。
あとは、テキストエディターくらいです。
ちなみにスケジュール管理ツールとメモツールは、自前サーバー経由なので、こちらもブラウザがあれば、事足ります。
ここで必要になるのは、Google Chromeくらいです。アカウント管理、ブラウジング、動画視聴、ウェブミーティング(Google Meet限定)をこなしてくれます。表計算ソフトは、Libre Officeが標準でインストールされるので、自身が求める機能を満たしてくれます。
ウェブミーティングは、ミーティング先で異なるソフトを使用しているケースがほとんどなので、Microsoft TeamsとZoom、Slackの3種を入れておけば、だいたい対応できるかなと思います。
これらのソフトは、全てUbuntu対応していますので、ダウンロードし、インストールしていきます。
ディスク容量は、足りるのか
そもそも128GBしかSSDがなくて、盛大にインストールすると、ディスク容量が足りなくなるのでは? と思われます。自分の使い方は、ファイルをローカルに置かず、NASに置く事を徹底しています。
一時的なローカルファイル用ストレージは、必要ですが、大容量を必要としていないのです。
システムモニターを見ると、23GB程度しか使用しておらず、約90GBの空きがあるので、十分足りている状態です。
もし、足りなくなったら、SSD交換をしようかなと考えている程度です。
Windowsと比較して困ることはないか
正直言って、ないです。用途を決めているということもあり、用途外のことは、別のPCで処理することを考えているからです。
Microsoft Office
Microsoft Officeがないと。という方もいらっしゃると思います。確かにExcelでマクロを組んだりする方には、必須といっても過言ではないと思います。
ここも自身の使い方と関係するのですが、Excelは、関数が使用できる程度であれば、良しとしています。実際、Excelも使用していますが、その程度の使用です。もっと大きいデータを取り扱う時は、SQLやPythonを使用したりするので、そこまでExcelに強いこだわりがないかもしれません。
ただ共有を考慮した時、Microsoft Officeに準じたフォーマットが一番良いと思います。自身が使用する時、限定で考えれば、互換性のあるソフトでも十分なのかもしれません。
使い勝手は?
突っ込みどころとしては、Windowsとデスクトップが違うよという点。
確かにWindowsデスクトップ環境とは、異なるMac風のデスクトップにしていますが、既にMacBook Airでこのデスクトップにしてしまっているので、操作に慣れたということもあり、不便に感じないです。
OS変更で一番面倒な部分でもある操作系の違いは、慣れなのかもしれません。見た目をWindowsやMacに寄せても、実際のアプリ操作は、OSが違うので、微妙に異なります。その辺は、脳内変換してあげるしかないかなと。
という訳で、今のところ、困ることがないという状況です。
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