四柱推命の役割とは・・・
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一体、推命とは何のためにあるのだろうか。
その人の人生を当てるためなのでしょうか?
それとも、、、
その人の人生を幸せにするためなのでしょうか?
命学と呼ばれたこの命の学問。
一体、全体、この学問のゴールはどこにあるのだろうか。
わたしが考える四柱推命の役割
四柱推命がその人の運命(人生ともよべる)を当てるのは、
その役割の一端を担っているに過ぎない。
ましてや朝のニュースの終わりにある星座占いような
娯楽目的でもない。
四柱推命とは、
悪い部分を直し、良い部分を伸ばすことで、
「大難を小難に変え、小難を無難に変えるもの」
「無難を吉に変え、吉を大吉に変えるもの」
である。
これこそが四柱推命が必要とされる目的ではないかと
わたしは考えて推命を行っています。
その人の生活、思考、行動を1つでも良いものにし、
悪いものを取り除くために四柱推命はあるのです。
例えば、五行の水が偏り過ぎており、
自分の命式の中の小さな火が消えそうな時、
あなたならどうしますか?
その火が仕事や旦那さんも示していたとしたら、
今にも消えてしまうかも知れません。
その火を消さないように、
水を弱めてあげて、火を強めてあげるのではないでしょうか。
それこそが四柱推命の役割なのです。
水が強くなっていたあなたの思考・行動を
火が強くなるように変えてあげる仕事なのです。
一度強くなった火は簡単に消えるものではなくなるはずです。
その方法を四柱推命でお教えしたいのです。
概念的な考えですが、とても大事な考えです。
是非とも覚えておいて欲しいです。
ではでは、今回はこの辺りで終わりにします。
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