四柱推命は古典をおろそかにしてはダメな3つの理由
四柱推命は古代の中国で生まれた占術・学問と言われている。
(起源をどこにするかで大きく変わります)
元となっている陰陽五行思想や干支暦を辿れば、
その起源は紀元前であり、少なくとも2000年以上前のものである。
しかし、実際に今のような四柱八字になったのは、
南宋の時代である西暦1100年頃であると言われている。
そして今の基礎となる原典とも呼ぶべき
四柱推命の書は「滴天髓(てきてんずい)」である。
ここまでは四柱推命を勉強したことがある人であれば、
ご存知の方も多いのではないでしょうか?
なぜ何百年、何千年前の書物を読む必要があるのか?
なぜだと思いますか?
みなさん考えたこともないかも知れませんね。
そもそも四柱推命の古典を読んだことがある方はどれだけおりますかね。
・滴天髓
・窮通宝鑑
・淵海子平
・神峰通考
・三命通会
などなど、他にも数多くの書があります。
また、これ以外にも陰陽五行や干支暦、
他の東洋占術の書籍などを含めると
数え切れないほどの書籍があります。
古典を読むべき理由その1
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