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「仕事中に何度も話すこと」をブログ記事にして社外公開したほうがよい10の理由

柴田(@4bata)です。最近何でも外に出せる形でブログ記事として書くことにしてます。そのメリットを10個書いておきます。

1.記事のurlをはるだけで、何度も話さなくて良い

同じことを何度も口頭でいうのは大変です。口頭だと毎回微妙にニュアンス異なるし。仮に社外の人が誰もそのブログ記事をみないとしても、社内で伝えたい人3人だけが見るだけでも意味があります。

2.口頭の会議が減り、テキストだけで、非同期で完結する場合がある

1と似てますが違います。そもそもテキストのコミュニケーションだけで終われるというメリットです。画像や動画をつかって伝えることができるので、口頭より情報量が多くなる場合もあります。

3.社外の人にわかるように、社内文脈を排除することで、結果として社内の人にもわかりやすくなる

私は、誰に何を話したのか忘れます。社外向けに記事を書く場合は、前提条件から書くので、社員に口頭で話すときより、結果としてわかりやすくなります。

4.伝言ゲーム時にも意図が伝わりやすい

口頭で聞いた内容を別の人に伝えると、内容が怪しくなります。ブログにしておけば、urlをコピペするだけで私が直接話してない人にも内容が伝わりやすくなります。意外と直接関係ない人も読んでたりして、それが面白かったりします。この伝言ゲームによる非公式な情報伝搬の効果は意外とある気がします。

5.面接時、事前に読んでくれていたりする

「面接はこの人がやりますー」と案内してたりすると、求職者の方が事前にブログを読んでくれてたりします。するといろいろ話が早いです。あと、スカウトメールを打つときに、私は自己紹介代わりにブログ記事も載せてます。

6.退職後も使える

公開可能な内容なので、退職後も使えます。社内資料は持ち出せませんからね。

7.他の会社の社内チャットで引用されてたりして、そこの会社の人から連絡があって、会うことが発生したりする

実際にありました。誰かがある会社の社内チャットで、私の書いたブログ記事を紹介していたようです。で、別の人が「その人知り合いですよ」となって、その人から連絡がきて、会って話すことになりました。

8.講演依頼とかされたときに、ブログ記事をみせて、このパターンはどうですか?を聞きやすい

話す内容のパーツがブログになってれば、相手も理解しやすいし、これもまた口頭の打ち合わせがなくてもメールだけでかなりやり取りできたりします。

9.誰かに「発見」として話したいけど、誰にも話す人がいないものを残しておくことができる

発見したタイミングが自分的には一番もりあがってるときなので、ブログにしておきます。で、時間差で社内で必要なときが出てきたりして、その時にブログをつかいます。

10.自分と似た問題意識をもった社外の人とつながることができる

日々考えてることを書いておけば、twitterとかで反応してくれたりするので、「お、この人はこういうことに興味があるのか!」と連絡してみたりします。あと、自分が「これは発見だ!」と思った内容と、ブログの閲覧数はまったく違う動きをするので、それも面白いです

私が社内外でよくurlを紹介するブログ記事Best3

第3位:Tシャツ部の話

口頭で話すことに無駄を感じるのでブログを紹介して終わっている。

第2位:目標設定的な話、特に計画的偶発性とか

これも読めばわかるようにしたので楽になりました。

第1位:いいマッサージないですか?に対する答え

これを結局一番使っている。これこそ、口頭では伝えられない情報です。

あんまり仕事に関係ない内容が多かった。

誰も伝える人がいない「一人相撲ブログ記事」Best3

第3位:社長boming

2~3回実際にやってみて面白かった

第2位:鼻づまり対策

これ、ぬらし綿棒という、すぐに出来る方法が画期的な発見だったのですが。あとノーズピンという最終兵器。

第1位:細胞分裂型ワークショップ

これも結構いいとおもうけど、まだ何か足りない


誰かが書いてたけど、サポートしてもらったらそのお金をだれか別の人のサポートに回すと書いていて、それいいなとおもったのでやります!