文化祭の出し物徹底解説!【モザイクアート編】

年に1回の特別な行事、文化祭。どうせならインパクトのある出し物をしたいですよね♪

今回はそんなクラスにお勧めのモザイクアートについてご紹介します!


そもそもモザイクアートとは?

モザイクアートとは、多数の画像素材をタイルに見立てて配置し、1つの作品にする手法のことです。一見1枚の作品に見えますが、よく見てみると異なる多数の図柄が1枚の図柄を形成している作品のことで、モザイク写真やフォトモザイクとも呼ばれています。

昔24時間テレビの企画でも、みんなの写真を集めて1つのアートを創るというものをやっていました。


フリーソフトを使えば簡単!

最近はモザイクアートを作るためのフリーソフトなどもたくさんあるようです。それを使えば、安くモザイクアートを作ることができますよね!

ただ、英語でしか表記のないサイトも多数あるようですので英語に強い人にやってもらうか、日本語でも表記のあるサイトを見つけましょう!

使い勝手もあると思いますのでいくつか候補があるといいかもしれません。エクセルでも作れるようですよ♪

画像2


オリジナルアートを作ろう!

モザイクアートのいいところは、好きな画像がそのままアートになるということです。絵がいいのか写真がいいのか……クラスで”どんなアートを作りたいのか”を話し合ってみましょう!

私も高校生の時にやりましたが、当時はクラスにイラストの上手な子がいたので、皆でイメージを話し合い、文化祭のテーマに合うイラストを描いてもらいました。


何でモザイクアートを作るのか?

デザインが決まったら実際に製作に入っていくわけですが、何を使ってモザイクアートを作るのかを決めましょう。

皆の写真を持ち寄るのか、色鉛筆で色を塗るのか、折り紙を張っていくのか……。

写真でできたモザイクアートはどんな写真がどこに使われているのか? など楽しみも広がりますが、特定の色の写真が必要枚数集まるかわからないという疑念があったため私がやったときは折り紙になりました。折り紙はサイズや色が均等になるので初めてでもきれいにできる気がします。


作業はすっごく地味!

実際の製作の作業はすっごく地味!笑

ちなみに効率的なやり方としてはモザイクアートをA4サイズに裁断し、それを1人1枚ずつ担当、出来上がったものを張り合わせる、というのがおすすめです。大きいものにみんなで取り組もうとするとなかなか大変です……!

例えば材料が折り紙になった場合、用意するのは折り紙とはさみとのり。まずははさみで折り紙をモザイク1マス分に切っていきます。そして切ったものをその色のところに貼っていく。

画像1

ひたすらこの作業の繰り返しです!



出来上がりは圧巻!

折り紙を張ったものを全て張り合わせればとうとうモザイクアートの完成です! 出来上がった作品はまさに圧巻!

「あの地味な作業がこんな素敵な作品になるなんて!」と感動するはずです!笑

展示場所に飾ったら準備は終わり。展示作品なので文化祭当日はほかのクラスをゆっくり回れるのもいいところですね!


いかがでしたか?

クラス全員で大きな作品を1つ作り上げるという経験は文化祭ならではですね♪



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