平成生まれ女子がオススメする! 小学生に読んでほしいファンタジー小説②

前回、『ダレン・シャン』をご紹介しましたこちらの企画(?)

第2弾もやります。(なぜなら私が本が好きだから!)

第2弾の今回はこちら。

『ハリー・ポッター』

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知らない人いるんか? ってくらい有名な作品だと思います。

が、原作を読んだことがある人。さらには原作を全巻読んだことがある人、となるとその人数はググッと少なくなるのではないでしょうか?

映画『ハリー・ポッター』が好きという方、ファンタジー小説が好きという方はぜひ読んでみてください。


この作品は、イギリスの作家J・K・ローリングによる児童文学、ファンタジー小説のシリーズです。日本では「ハリポタ」なんて呼ばれていたりしますよね。

【あらすじ】                                                         赤ん坊のころに両親を亡くし、身を寄せている親戚の一家には冷遇されて孤独な日々を過ごしてきた少年ハリー・ポッター。彼は11歳の誕生日に自分が魔法使いであることを知らされます。ホグワーツ魔法魔術学校へ入学し、いままで知らなかった魔法界に触れ、亡き両親の知人をはじめとした多くの人々との出会いを通じて成長していきます。そして、両親を殺害した闇の魔法使いヴォルデモートと自分との不思議な因縁を知り、対決していくことに……。

あらすじは映画を観ている方からしたら「あーはいはい、知ってる知ってる。」という感じかもしれません。

ですが原作から入った私としてはそれが凄い。

ハリポタの映画は、原作にもの凄く忠実に作られています。

原作ものの映画って、キャスティングの時点で「え……?」と思うことが多いのですが、ハリポタにはそれがありません!(あくまで私は)

小学生の頃、ハリポタの挿絵をみて「ねぇねぇ、この絵はさ、映画ができてから描かれたの?」なんてお母さんに聞いてしまったくらい。

もちろんストーリーも原作に忠実につくられています。クリエイター達の愛をひしひしと感じます。

ハリポタって、もの凄く分厚いですよね。え? ほんとに児童書なの? ってレベル。

大人ですら読むのが嫌になる厚さかもしれません。が、1度勇気を出して読んでみてください。

描写が細かいので子どもでも具体的にそのシーンを想像でき、一気に魔法の世界に惹き込まれます。まるで自分もホグワーツにいるかのような、ヴォルデモートと対峙しているかのような気持ちになるのがファンタジー小説の素敵な点です。

また、この作品の素敵な点は、本編以外の書籍にもあると思っています。

例えばこれ。

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実際に発売されている書籍なのですが、実はこれ、ホグワーツの指定教科書にもなっているんです。作中に出てくる本を自分の住む現実世界でも読むことができるのは素敵な体験じゃないですか!?

しかもこういった書籍たち。実はスピンオフとなる映画『ファンタスティック・ビースト』とも繋がっていたり……(『ファンタスティック・ビースト』の主役はニュート・スキャマンダーって言うんですよ……!)

ハリポタには読者をドキドキワクワクさせるしかけがたくさんなのです!!


世界中でハリポタ展が開催されていたり、グッズが売られていたり、日本でもUSJに大きなエリアがあったり、としまえん後にテーマパークができるなんて噂があったり。世界的人気のハリー・ポッター。

ぜひ1度、原作の世界に触れてみてください。


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