小学時代は音楽女子でした
部活。って、小学校入ると憧れませんか?
私は憧れてました。
私が通っていた小学校は、4年生から部活に入ることができました。
活動していたのは、サッカー部、ミニバスケット部、体操部、音楽部が主だったような。あれ?他にも何かあったかな?
運動音痴だった私は迷わず音楽部に入学しました。
今回はそんな、音楽部時代についてまとめました!
担当楽器決め
入部すると、まず自分の担当する楽器を決めます。
トランペット/コルネット/アルトホルン/トロンボーン/チューバ/打楽器
が選択肢としてあった気がします。
いろいろな楽器を試せるので楽しい期間でした♪
そして、私が担当することになったのはコルネット。
馴染みのない名前かもしれませんが、分かりやすく言うとトランペットをギュギュッとコンパクトにしたような楽器です。
☝︎コルネット
☟トランペット
トランペットよりも管が短いので、肺活量の少ない小学生でも吹きやすかったのです。
楽器が決まるといよいよ練習!
金管楽器にはマウスピースという部品があり、まずはマウスピースだけで音が出るように練習します。
これが実は結構難しい!
唇のかたちを覚え、そしてそこから出す息の量によって音を調整する……。
とってもとっても繊細な楽器なのです。
マウスピースから音が出るようになったら本体もつけて音を出す練習。
その後、ピストンの番号を覚えてやっと音階を奏でられるようになります。
音楽部の大きな見せ場は2つ
①音楽発表会
これはいろんな学校の音楽部が集まり、練習の成果を発表する発表会でした。
順位がつくものでもあり、練習からとても真剣に取り組みます。
4年生、5年生、6年生と3回参加しましたが、最も覚えているのは『スターウォーズのテーマ』を演奏した年。
『スターウォーズのテーマ』はリズムも難しいし、音も高音だしで非常に難しかったのをよく覚えています。
それでも発表会では、全員で「いい演奏だったね!」と言えるような演奏ができたのでした。
『テキーラ』を演奏した年もみんなで「テキーラ!」と合いの手を入れたりして楽しかったなぁ。
②運動会
運動会はお昼休憩明けに音楽部と音楽部以外の5,6年生でマーチングを披露するのが毎年恒例でした。
曲数も多いし、マーチングなのでもちろん動くわけです。楽器吹きながら動くってすごく難しいんですよ!
夏休みも返上してみんなで練習しました。
1番覚えているのは最後の年。
今まで顧問を務めてくれていた大好きな先生が異動になってしまい、若い先生が顧問に。
しかし、音楽の知識があるわけでもなく、マーチングの振り付けだって未経験。
そんな先生がつけた振りに部員全員納得がいかず、みんなで振りをつけ直したのでした。
みんなで力を合わせて作りあげた最後のマーチングはそんなこともありとても記憶に残っています。
いかがでしたでしょうか?
中学、高校と別の部活に入ってしまい、それ以降コルネットを吹く機会はほぼありませんが、この3年間で最低限の楽譜を読む知識は身についたし、その知識は今でも役に立っています。
何より、3年間同じ部活で同じ楽器を頑張り続けた毎日は、今でも私の心の支えになってくれているような気がします。
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