ちゃお→ジャンプへの話。

恋せぬふたりの2話をみた。(内容にはあまり触れません。)

私は少しでも可愛い格好をしたり少しでも男の子の話をすると親が冷やかしてくるタイプの家庭の元、「恋愛は恥ずかしいこと」「隠すこと」という脳を持って育った。スカートなんて足の細い可愛い子が履くものだろ!と毎日ジーパンを履いてオニババと言われながら男子を殴って追いかけた。

でも特に可愛いものが嫌いなわけではなくリラックマの文具とか小動物とかはかわいーと思っていた。
当時クラスではみんな月刊の少女漫画を読んでいた。
私も例に漏れずちゃおを読んでいたのだが、特に登場人物のドキドキやきらめきに共感できたことはなく目がでかいな〜とか思いながらも他にハマるものがなかったのと可愛い付録目当てに毎月のお小遣いを当てていた。

大きなきっかけはなかったように思うが、なんとなく小学生の高学年頃から少女まんがなんてキモチワルイ!全部同じ展開でつまんない!って豪語しながらちゃおからジャンプを読むようになった。

でも普通につまんなくなったんだと思う。
それまでの小学生の私の中の世界の物語というのは、都会に住む可愛いブレザーの制服の女子高生がイケメンと出会ってなんだかんだを経て仲良くなり時にすれ違ったりして最終的には付き合って結婚したりして…っていうパターンしかなかった。
そこへジャンプを読み始めると、まずジャンルとして肉弾バトルや頭脳戦系、スポーツものや魔法ファンタジーに、ちょっとエッチな学園もの。
それらの組み合わさったもの。
友情、努力、勝利の三元素には学園少女漫画の中には入りきらない可能性と興奮がある。まさに私の求める「おもしろい」だった。
少女漫画がつまらなくて悪いわけではない。つまらないなりにもバトルアクションの必要ない、求める人はいるのだから、戦う少女漫画だってあるのだから。。。ん?もしかしてそれが異世界転生物。。。?恋愛要素、少女漫画をベースにしつつ殴ったりはしないけど痛快に敵と戦うバトルアクション…??ペンや剣よりヒプノシスマイク…??転生前アドバンテージ・パンチラインでかましていく感じか??

え。。何書こうと思ってたか忘れたからいいや。逸れちゃったし。また思い出したら書くね。



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