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JS2リーグ 参加クラブレビュー(vol.1)

全5回にわたりお届けするJS2リーグ参加クラブレビュー。今回はJS1より降格の3クラブと、昨年惜しくも昇格を逃した水城を取り上げる。


① 砥湊ユナイテッドFC(とのみなと)Tonominato United FC

【昨年順位】16位(JS1)
【チームカラー】グレー、臙脂色
【ホームスタジアム】Noah on Deckフィールド(NDフィ)
【監督】秋葉原 洋右(あきばはら ようすけ)就任3年目・51歳
【スローガン】「蘇」~原点回帰~
【寸評】昨年のASCL出場から一転、今年は初のJS2降格となった。早々に秋葉原監督の続投が発表された影響もあり、主力選手の多くは残留。圧倒的戦力で、初挑戦となる厳しいリーグを勝ち抜けるか。


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② グリークス鹿ノ平(かのだいら)Greeks Kanodaira

【昨年順位】17位(JS1)
【チームカラー】ピンク、赤
【ホームスタジアム】そらいろ信用金庫スタジアム(そら信S)
【監督】山県 篤(やまがた あつし)就任1年目・38歳
【スローガン】Dear Deer ~親愛なる鹿ノ平へ~
【寸評】プロビンチアとして長らくJS1を戦い続けてきたが、今年無念のJS2降格。ユースからクラブ一筋のバンディエラ山県新監督の下で、クラブの哲学を固める1年とする。

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③ ホワイルージュ四ツ小屋(よつごや)WhiteRouge Yotsugoya

【昨年順位】18位(JS1)
【チームカラー】白、深紅
【ホームスタジアム】もみじ製粉スタジアム湧水の里(もみじS)
【監督】照下 森弥(てるした しんや)就任5年目・68歳
【スローガン】純・四ツ小屋宣言
【寸評】一昨年奇跡の昇格も1年でJ2に逆戻り。就任5年目となる照下監督は、今年は4バックを導入する公算が高い。主力が多く移籍したため、若手を中心としたメンバーで一からの出直しとなる。

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④ レオシオネス水城(みずき)Leosiones Mizuki

【昨年順位】3位
【チームカラー】ネイビーブルー、オレンジ
【ホームスタジアム】航空母艦「多武峰」メモリアルフィールド(多武峰M)
【監督】梅崎 啓行(うめさき ひろゆき)就任1年目・57歳
【スローガン】Greed! Greed! Greed!
【寸評】昨年は昇格候補と目され、勝ち点78を獲得するも惜しくも3位。プレーオフに進出するも決勝で涙を飲んだ。梅崎新監督を招聘した今年は、さらに戦術に磨きをかけ、JS2優勝でのJS1昇格を目指す。

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