JS2リーグ 参加クラブレビュー(vol.2)

全5回にわたりお届けするJS2リーグ参加クラブレビュー。今回は昨年プレーオフに進出した2クラブと、惜しくもプレーオフ進出を逃した3クラブを取り上げる。

① 文島アミナチオン(ふみじま)Fumijima Amination

【昨年順位】4位
【チームカラー】浅葱色、紺青色
【ホームスタジアム】関食連スタジアム(関食スタ)
【監督】ジョシュ・エリンバード 就任2年目・49歳
【スローガン】Pride of AMINATION
【寸評】昨年は開幕ダッシュに失敗したものの、8月にエリンバード監督が就任して以降は連勝を重ね、猛烈な追い込みで4位に食い込んだ。戦術が浸透した今年は序盤から台風の目になることが期待される。

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② アビリーン浦田(うらた)Aviline Urata

【昨年順位】6位
【チームカラー】青、白
【ホームスタジアム】日本航洋スタジアム(日航スタ)
【監督】六郷 將人(ろくごう まさと) 就任5年目・55歳
【スローガン】5th Union -この旗の下に-
【寸評】6位でプレーオフに進出したものの、オフには主力の多くが流出。まずは降格回避が目標も、期待される若手選手は数多く、突き上げ次第で上位進出も狙える。

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③ ユリオラーク玉城(たまき)Yuriolark Tamaki

【昨年順位】7位
【チームカラー】スカイブルー、シャインイエロー
【ホームスタジアム】玉城市総合運動公園陸上競技場(玉城市陸)
【監督】御厨 修(みくりや しゅう) 就任4年目・53歳
【スローガン】ナンヨー・ファンタジー
【寸評】人件費はリーグでも下位に位置するが、3年連続でプレーオフ争いを繰り広げる大健闘をみせた。就任4年目を迎える御厨監督は今年も続投。今年はさらなる高みを目指す。

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④ アヴァンツァーレ由間(ゆいま)Avanzare Yuima

【昨年順位】8位
【チームカラー】ミントグリーン、ホワイト、イエロー
【ホームスタジアム】由間県立陸上競技場(由間県陸)
【監督】米地 久利(よねぢ ひさとし) 就任4年目・46歳
【スローガン】進撃は、止まらない
【寸評】昨年は大方の予想を覆し、望外の躍進を遂げ「由間の風がJS2に吹く」と恐れられた。昨年終盤の失速を払しょくし、初のプレーオフ進出を狙う。

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⑤ ジェミニユニオン経岡・江奈(けいおか・えな)JeminiUnion Keioka-Ena

【昨年順位】9位
【チームカラー】黄色、青
【ホームスタジアム】マドラス工業スタジアム(マドラS)
【監督】山村 燦(やまむら あきら) 就任1年目・47歳
【スローガン】Dramatic Football 2021 ~江奈再興~
【寸評】かつての名門もここ数年はプレーオフ争いが精一杯。昨年もここ一番での取りこぼしが目立ち、9位に終わった。JS1・和光で三冠を獲得した名称・山村新監督の下、かつての栄光を取り戻したい。

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