人狼ゲーム用語ざっと

人狼ゲーム用語をざっと(という割にはわりと書いてあるかも)説明。もし間違ってるところあれば指摘してくれると嬉しいです。主に人狼殺で使用されたものが多いかもしれません。人狼殺も8月で終わってしまって寂しいです。

目次 (太字はよく使う基本用語)

1,役職系(役職の説明ではない)

素村陣営人外、白人外、親人外、子人外、役職(co)、黒側、白側、相方、人間、確定役職、ご主人、ラスウル(ラストウルフ、LW)進行役、犠牲者、初日犠牲者、御3方/御3家、毒持ち/有毒、玉持ち

2,役職能力(騙り含む)関係(人狼は除く)

結果白/白結果黒/黒結果白出し/白うち / 黒出し/黒うちラン白(ランダム白)片白確白、確黒、確村、グレー、完全グレー(完グレ)、パンダ、囲い、逆囲い/黒囲い、黒特攻、誤爆、、結果騙り、(占い)呪殺、遺言呪殺、貫通呪殺、呪殺対応、ゾーン指定、白圧迫、クロス占い/白先占い、対抗占い/相互占い、仕事が終わる、GJ、騎士GJ/狩人GJ、妖狐GJ、偽装GJ、鉄板護衛、変態護衛、クロス護衛、捨て護衛、発砲、クロスライン、ルーレット(ルー)、後追い

3,基本 (盤面、進行、精査以外の用語)

co、cco、騙り、村騙り、スラ(スライド)、ギドラco、アーマー、ロケットco、乗っ取り、潜伏、ニート、スイッチ、共有トラップ、吊り噛み、結果騙り、盤面1確/確定遺言、透かす、破綻、自爆、柱、縄受け、あぶり出す、告発/献上、事故る、信用勝負

4,投票関係

同票再投票、人外票、組織票、死に票、自投票、投票放棄、意思投票

5,噛み関係

脅威噛み、ベグ噛み(ベーグル噛み)確定噛み、漂白噛み、連噛み、自噛み、噛みなし、噛み合わせ、踏む、ボルコン噛み

6,盤面関係

平和村全人外露出n-m-l盤面内訳、役職の内訳、真背-真狼-真(例)、FO(フルオープン)、SO(セミオープン)、HO(ハーフオープン)、全潜伏/全伏せ、欠け、PP(パワープレイ)、RPP(半PP、ランダムパワープレイ)、絶望村、奇数盤面、飽和、おうどん、ゲゲゲ、2w1f(例)

7,進行に関する用語

ロラ(ローラー)決め打ちグレラン/グレー詰めラン指定/吊り指定、1本指定、黒スト(黒ストップ)、真切り、回避、貫通、妖狐盾、(占い師)真ケア、狼飼い進行

8,精査関係

真目、偽目、村目、白目、黒目/狼目、要素村利叩く/殴るすり寄る単体精査、ライン、ライン精査ライン切り/身内切り、把握漏れ、落ち度、白透け、黒塗り、利敵、グレスケ(グレースケール)、雑殴り、縄が届かない/HPが高い、縄が届く/HPが低い、SG(スケープゴート)位置、胃痛ポジ、思考ロック、追える、本線、視点破綻、人外数飽和、吊り誘導/占い誘導、死体蹴り

9,進行、応用進行

ドーン進行、ダーツ進行、交互進行、黒進行、白進行、PET進行、ハーケンクロイツ進行、生ハム進行

10,システム、ゲーム内容外など

配役/レギュ、メタ(発言)、廃村、荒らし、リア狂、たすきり、る(チャット)、ない(チャット)、pt/ptpt/プツ(チャット)、同村、蹴る、ホスト、点呼


1,役職系(役職の説明ではない)

素村→村人のこと。

陣営→同じ勝利条件をもつ仲間のグループ。村人陣営、人狼陣営、妖狐陣営など。

人外→村人陣営以外の人のこと。追加勝利系統の非村人陣営役職は含まないこともある。

白人外→人狼以外の人外(占い結果で白判定の出る人外)、子人外のことを指すこともある。

親人外→人狼、妖狐など自身の生存が勝利に関わる人外のこと。人間カウントされない。

子人外→きょーじん、背徳者など自身の生存が直接勝利に関わらず、親人外をサポートする補助役の人外のこと。

役職(co)→村人側で何かしらの能力を持っていること。村役職ともいう。

黒側→人狼陣営の人のこと。

白側→非人狼陣営の人のこと。村人陣営の人のみを指すこともある。

相方→人狼視点のほかの人狼、妖狐視点のほかの妖狐、共有者視点のほかの共有者、恋人視点の相手の恋人のことを指す。

人間→村人陣営+子人外を指す。

確定役職→その村の役職が確定している人のこと。

ご主人→子人外からみた同陣営の親人外のこと。

ラスウル(ラストウルフ、LW)→生存している残り1人の人狼のこと。またはほかの人狼が役職を騙っていた場合の潜伏している人狼のこと。(役職決め打ちまたはロラからの潜伏人狼吊りになりやすいことからそう言われている)

進行役→議論の進行をして吊り先などの指定をする人のこと。

犠牲者→夜時間に死亡した人のこと。無残な姿ともいうことがある。襲撃だけでなく、呪殺、道連れ、反撃などの死亡者も含む。

初日犠牲者→1日目の夜に噛まれた人。発言が全く落とせない。基本はnpcがこの役職になる。

御3方、御3家→占い師、霊能者、騎士のこと。だいたいの基本的な村にはこの3役職が存在する。

毒持ち、有毒→吊られるとランダムで1人を道連れにし、噛まれると噛んだ人狼を1人道連れにする能力をもつ役職全般をさす。埋毒者系の役職。

玉持ち→任意の人を吊り噛み以外で独断で殺すことができる能力をもつ役職。魔女やハンターなど。

2,役職能力(騙り含む)関係(人狼の襲撃は除く)

結果→占い師、霊能者が夜に能力行使して対象が人狼かそうでないかという判定のこと。

白、白結果→その人が人狼でない判定。

黒、黒結果→その人が人狼である判定。

白出し、白うち / 黒出し、黒うち→白結果 / 黒結果を出すこと。どちらかというと騙りのほう(作為的)の含みが強い。

ラン白(ランダム白)→初日に占い師が任意の人を占う代わりに親人外を除いた人の中からランダムで1人の白結果が通達される設定。

片白→複数の占い師がcoしていてそのうち1人の占い師から白結果をもらっている人。かつ、盤面上で人狼でないこと(確白)が確定してない人のこと。

確白→複数の占い師または霊能者がcoしていて全員の占い師または霊能者から白結果をもらっている人。または盤面上で絶対に人狼でないことが証明されている人。(子人外、後者の場合は妖狐も含む。)

確黒→全員の占い師または霊能者から黒結果をもらっている人。または盤面上で絶対に人狼であることが証明されている人。

確村→盤面上人外の可能性がない人のこと。確白という場合もある。

グレー→誰からも占われていない、盤面上人狼であることや人狼でないことが確定していない人。または役職coをしていない人全体を指すこともある。

完全グレー(完グレ)→村視点で誰からも占われていない人。単にグレーということも。

パンダ→複数の占い師からそれぞれ白結果と黒結果をもらっている人。

囲い→騙り占い師が人狼や妖狐に白結果を出す行為。ただし呪殺のときの白出しは含まれない。人狼が人狼に白出し、狂信者が妖狐に白出しなどは囲いに含まれる。(後者は意図しない囲い)

逆囲い、黒囲い→人外が相方やご主人に黒結果を出す行為。

黒特攻→人外が適当な位置に黒うちする行為。初日の場合に使うことが多いかも。

誤爆→きょーじんなどが誤って人狼に黒うちをしてしまう行為。狂信者などのもとから人狼の位置が分かる人や妖狐や背徳者などの非人狼陣営が人狼に黒うちした場合は誤爆とは言わない。

→本当の役職者のこと。

→騙りの役職者のこと。

結果騙り→嘘の結果を伝えること。

(占い)呪殺→占い師が妖狐を占って妖狐を死亡させる行為。溶ける、ともいう。

遺言呪殺→占い師が妖狐を呪殺した日に人狼に噛まれること。

貫通呪殺→占い師が妖狐を呪殺した日に騎士が妖狐を護衛すること。これが起きると占い師が確定しやすい。背徳者がいる場合は効果は薄くなることも(呪殺対応できた場合に人外がそこ背徳者でしたと主張できるので)

呪殺対応→占い師騙りの人外が妖狐死亡に合わせて死亡者に白をだして破綻を防ぐ行為。

ゾーン指定→占い師が次の日に占う位置を宣言する行為。位置が1つのときは1点占いともいう。複数占い師co者がいたときゾーン指定先が被らないようにするための行為。単にゾーンともいう。

白圧迫→占い師が村目なところを占い、グレーを詰める行為。

クロス占い、白先占い→対抗占い師の白先を占うこと。クロス占いは占い師が2coの場合に使う。

対抗占い、相互占い→対抗占い師を占うこと。内訳をはっきりさせるために行う。グレスケ、ほかの役職の内訳が完成している(潜伏人狼をすべて見つけていて妖狐を溶かしてる)場合、対抗に妖狐が出てる可能性が高い場合にすることが多い。

仕事が終わる→占い師が全部の人狼を見つけて妖狐を呪殺し終えること。または霊能者視点で残り1人狼になるまですべての人狼を吊り、子狐を吊ったことが分かること。つまりもう能力の使用の必要がない状態になること。

GJ→襲撃による死亡者がいないこと。

騎士GJ→人狼の噛み位置と騎士の護衛先が一致して噛みの死亡者がいないこと。

妖狐GJ→人狼が妖狐を噛んで死亡者がでないこと。

偽装GJ→人狼が騎士を騙ったときに噛みなしをして(または妖狐を噛んで)まるでその人狼が騎士GJをおこしたようにみせること。

鉄板護衛→噛まれてほしくない確定役職を護衛すること。1確占い師、1確霊能者、共有者など。

変態護衛→村かどうか分からない人を適当に護衛すること。決まると強い。妖狐GJかどうかは考える必要がある。人狼視点の妖狐位置誤認もあり得るので発言の吊り誘導などから人狼を見つけられることはあるかも。

クロス護衛→騎士が2人以上coしたときにそれぞれ別の護衛先を指定してそこを護衛させること。そこが噛まれたら破綻する。

捨て護衛→誰も護衛しないこと。捨て、ともいう。

発砲→ハンターが吊られて、または噛まれて任意の人を道連れにする行為。

クロスライン→人狼が3人以上いるときにそのうち2人が占い師と霊能者を騙り、占い師騙りが潜伏人狼に黒打ちして吊り霊能者騙りが白をだす行為。

ルーレット(ルー)→毒持ち(埋毒者系)の役職をあえて吊ってランダムで1人を道連れにすること。

後追い→特定の役職が死亡したことによって、(別の)特定の役職が道連れになること。妖狐死亡の背徳者道連れや、恋人死亡による相方恋人道連れなど。

3,基本 (盤面、精査、進行以外の用語)

co→カミングアウト。自身の役職を明かすこと。騙りも含む。n人役職coがでた場合はn coという。(nは自然数)

cco→カウンターカミングアウト。対抗coともいう。ほかの人がcoした役職と同じ役職であることを明かすこと。ただしゲームによっては吊り指定されたときの回避でのcoを指すこともある。

騙り→本当の役職でない役職をcoすること。または嘘の結果を伝えること。(結果騙りという。)

村騙り→村人が役職を騙ること。ゲームによっては禁止されていることも。

スラ(スライド)→ある役職をcoした後に別の役職をcoすること。例えば占い師co→撤回して霊能者coした場合は霊能者スラという。

ギドラco→1人の人が複数の役職をcoしてそのうちのどれかであることを明かすこと。例えば、騎士ハンターギドラcoなど。

アーマー→役職騙りをして自分に噛みを寄せてもらうことで真の役職者を守る行為。主に騎士アーマーが多い。

ロケットco、RCO→初日の朝すぐに役職をcoすること。

乗っ取り→真の役職者がすでに死亡している、または欠けている場合に人外がその役職をcoすること。

潜伏→自身の役職を明かさないこと。または人外が何も役職を騙らないこと。

ニート→潜伏している人外のこと。主に子人外に対して使うことが多い。きょーじんニート、など。

スイッチ→2人の役職者が互いの相手の役職を騙ること。ハンター、騎士スイッチなど。人狼に噛み位置を混乱させる効果がある。

共有トラップ→共有者がHOで偽役職者が潜伏している共有者に人狼判定を出して偽役職者が破綻すること。

吊り→投票をして最多得票の人を追放する行為。追放する、縄をかける、縄処理するともいう。

噛み→人狼が夜に1人を襲撃する行為。

結果伏せ→占い、霊能結果を伝えないこと。

盤面→coや結果、噛み吊り位置などの全体の状態。

1確、確定→その役職が1人しかcoしてない、または盤面上その人がその役職でしかない盤面など役職が全視点で確定している人のこと。(後者は1確とはあまり言わない。)1確霊能者、などという言い方をすることも。

遺言→追放された人が最後に残すことができる発言。

透かす→ある役職であることを暗黙に伝える行為。

破綻→その人視点で役職内訳があり得ない盤面であること。全視点で騙りが確定する。

→最終日3(または4)人盤面までゲームが続き、吊りと噛みで1人ずつ死亡した仮定での残りの吊り回数のこと。n縄のときの生存人数は2n+1人である。小数点以下は切り捨てされることもある。3縄というような言い方をする。

自爆→昼時間に人狼が自身が人狼であることを開示して死亡する代わりに昼の議論を強制的に終了させて夜時間にする行為。(人狼殺用語)

→自分吊りを飲む行為。妖狐なし村ではあまり推奨されない。妖狐あり配役では効果はわりとある。

縄受け→自分に吊りを寄せる行為。柱とは違って明確に吊りを飲む意思を示さない。子人外が親人外を守るために吊りを自分に寄せることを指すことが多い。

あぶり出す→人外が今潜伏している役職を騙り本物に対抗coさせる行為。または潜伏している役職にcoを促したり、その役職位置の候補を狭めて特定したりする行為。

告発、献上→人狼が妖狐噛みをして妖狐位置が分かったときに全員に妖狐の位置をバラして吊り、または占い処理をしてもらうこと。基本的には妖狐の人権侵害なので禁止行為。

事故る→人外がうまく連携が取れなかったことで人外が破綻したり、吊り縄数ですべての人外を処理できてしまったりすること。(多分人狼殺用語)

信用勝負→人狼が複数coのある役職者を噛まずに決め打ち進行に持ち越す行為。

4,投票関係

同票→2人以上の人が同じ最多得票を獲得すること。

再投票→1回同票になったときにもう1度投票すること。決戦投票とも言う。

人外票→人外が投票した票。

組織票→人外が結託して同じ人に投票された票。

死に票→その人に投票しても吊れないところに投票された票。

自投票→自分に投票する行為。ゲームによってはできないこともある。例えば3人盤面で人狼、きょーじん、村人とかのとき、きょーじん視点で人狼が分からない場合にきょーじんcoしてきょーじんが自投票、人狼がきょーじん投票して人狼を守るなど。

投票放棄→誰にも投票しない行為。

意思投票→何らかの意図があって投票された票(死に票)。例えば騎士のクロス護衛指示、明日噛まれてしまう役職が人狼だと思った人に投票された票など。

5,噛み関係

脅威噛み→その人が生きていると人狼にとって脅威になる人を噛む行為。人狼に対して必ず吊るす、とか偽決め打つ、とか発言している人を噛む、など。

ベグ噛み(ベーグル噛み)→占い師や霊能者が複数coしている盤面で人狼視点、占い師や霊能者の真偽がつかない状態で1人の占い師や霊能者を噛む行為。

確定噛み→占い師や霊能者が複数coしていて人狼視点で占い師や霊能者の真偽のついた状態で真の占い師、霊能者を噛む行為。

漂白噛み→占い師が複数coしていて人狼視点で偽占い師から囲われた状態であえて偽の占い師を噛む行為。

連噛み→2日連続で同じ人を襲撃すること。1回目の襲撃で騎士に護衛されていたり妖狐だったりして襲撃失敗したときにすることがある。

自噛み→人狼が人狼を襲撃すること。ゲームによってはできないこともある。

噛みなし→人狼が誰も襲撃しないこと。噛み放棄ともいう。

噛み合わせ→人狼が妖狐呪殺に合わせて妖狐を噛む行為。死亡者を1人にすることで呪殺を確定させないようにする。背徳者がいた場合は呪殺確定するが。または単に占い師のその日の占い先に合わせてそこを噛む行為をいうこともある。

踏む→噛み先の能力やトラップによって人狼が道連れになること。サイコ踏み、埋毒者踏み、罠踏みなど。

ボルコン噛み→占い師が複数coしているときに1人の占い師の白先を噛み続けること。

6,盤面関係

平和村→占い師が1確している盤面のこと。

全人外露出→人外が全員役職を騙った盤面。非役職co者は確村になる。

n-m-l盤面→占い師がn人、霊能者がm人、騎士(狩人)がl人coしている盤面。(n, m, lは0以上の整数)、配役次第では順番や役職は変わることもある。

内訳→各人がそれぞれ何の役職なのかということ。

役職の内訳→役職者が複数coしているときにどの役職がcoしているかということ。内訳真狼、真狂狐などという。この場合前者は真の役職と人狼の2人が、後者は真の役職と狂信者(またはきょーじん)と妖狐の3人がcoしている、となる。

真背-真狼-真→占い師の内訳が真背、霊能者の内訳が真狼の2-2-1盤面のこと。(例)

FO(フルオープン)→村人以外がすべて自身の役職をcoすること。

SO(セミオープン)→占い師、霊能者以外の役職が、役職の中身を明かさずに役職持ちであることをcoすること。ギドラcoをさせた盤面。(人狼殺用語)

HO(ハーフオープン)→共有者が1人だけcoすること。

全潜伏、全伏せ→誰もcoしないこと。

欠け→配役リストに入っているが誰にも配られていない役職。主に初日犠牲者がその役職である。

PP(パワープレイ)→人狼陣営の数、または妖狐陣営の数が、それ以外の陣営の数以上になった盤面。人外が結託して投票することで村側は負けが確定する。(ちなみに妖狐ppを起こすには妖狐または背徳者のどちらかが少なくとも2人以上いないと成り立たない。)

RPP(半PP、ランダムパワープレイ)→人狼陣営の数または妖狐陣営の数、とそれ以外の陣営の数が同じになった盤面。(ランダム吊りありの場合のみ、なしの場合はPPという。)

絶望村→村人陣営の勝ち目が0の盤面。例えば、村人、村人、人狼、妖狐の4人盤面など。

奇数盤面→昼間の生存人数が奇数人であること。

飽和→村人の数と人狼の数が同じになって妖狐が生存して妖狐が勝つこと。

おうどん→人狼が全滅して妖狐が生存していて妖狐が勝つこと。単純に妖狐勝ちを表すこともある。

ゲゲゲ→真の役職が噛まれて、乗っ取りが成功している盤面のこと。

2w1f→残り生存人狼が2人、生存妖狐が1人であること。(例)

7,進行に関する用語

ロラ(ローラー)→複数の役職co者がいたときにそのcoした人をすべて吊るすこと。全員吊るした後のことをロラ完遂という。または指定した人をすべて吊るすこと。

決め打ち→複数の役職co者がいたときに真目の高い役職者を残して偽目を吊るすこと。

グレラン、グレー詰め→グレーの中から吊り位置を決めること。基本的に組織票が入らないようにグレーからラン指定されることが多い。

ラン指定、吊り指定→吊り位置を2つ(たまに3つ)に絞ってその中から投票するようにすること。

1本指定→吊り位置を1つに絞ってその人に投票するようにすること。2日目以降でここである人を吊らないと負けてしまうときなどにすることが多い。初日は弱い。

黒スト(黒ストップ)→役職者のロラ進行の途中で人狼が吊れたことが分かったときにロラを中止すること。霊能者は黒ストできない。

真切り→1人の役職co者の偽を決め打つこと。その人が人外であるとして精査していく。

回避→吊り指定されたときに役職coをして吊り指定から外してもらう行為。

貫通→吊り指定されて回避の役職coした人をそのまま(場合によっては対抗を出さずに)吊るすこと。

妖狐盾→妖狐が吊れるまでラスウルを吊り位置から外して妖狐ケアでほかを吊るすこと。または飽和回避のために人狼がcoして柱をするように村人が誘導すること。妖狐勝ちを避けるためにゲームを引き伸ばす進行。

(占い師)真ケア→その占い師の白先が黒いときにその黒先を吊って霊能者に色を見てもらう行為。偽占い師に黒打たれた場合に決め打ちで負ける可能性があるときにする。

狼飼い進行→人狼だと分かっている人を吊るさないで生かしておくこと。妖狐盾と似てる。妖狐ケアの場合が多い。

8,精査関係

真目→真の役職でみること。

偽目→偽の役職でみること。

村目→村人陣営側でみること。

白目→非人狼でみること。

黒目、狼目→人狼でみること。

要素→その人(の役職)が○○という精査の根拠。村要素、人外要素、白要素、黒要素、真要素、偽要素、妖狐要素など。

村利→村人陣営の勝利のための利益になる行動のこと。(村利がない、は人外に有利になる行動や意味不明な行動などを指す。)

叩く、殴る→その人の違和感の取れた要素を拾ってこの人が人外でないか?と疑う発言をすること。

すり寄る→人外が真の村役職の真を上げたり意見に賛同したりしてその村役職から票を貰わない、または占い対象にされないようにする行為。

単体精査→その人1人の発言から白要素や黒要素を取ること。

ライン→お互い知っている、または一方的に知っている人外同士が養護するような発言や結果をするときに見える繋がり。または一方的に人外が村人側を養護する場合も。

ライン精査→ある人の精査をするときほかの人の発言や結果からすること。

ライン切り、身内切り→同陣営のお互い、または一方的に知っている人外同士が相手を人外置きする行為。その相手に投票する行為、結果も含まれる。

把握漏れ→co、占い師や霊能者の結果、発言などを聞き漏らしてしまうこと。

落ち度→発言で違和感を拾ったり把握漏れをしたりなど村視点で疑わしい、村利ない行為をすること。

白透け→人狼、狂信者がこの人が絶対に白だと分かっててその人を白置きした精査をすること。

黒塗り→人外がほかの人を人狼だと決めつけるような精査をすること。(人狼に限らず、人外塗り、妖狐塗りなどの言い方もある)

利敵→自陣営にとって不利になってしまう行為のこと。

グレスケ(グレースケール)→役職coしていない人の精査をし、怪しい順に順位付けしたもの。

雑殴り→要素が特になく適当に役職を予想したり叩いたりすること。ゲーム最初の要素が落ちないときに使うことが多いがあまり印象はよくない。

縄が届かない、HPが高い→発言や盤面的に比較的に村目が高くこのままだと吊り位置には今後入らない人のこと。

縄が届く、HPが低い→発言は盤面的にいつでも吊り縄をかけられてもおかしくない人のこと。

SG(スケープゴート)位置→人外に人狼に仕立て上げられる人、または仕立て上げられそうな人のこと。

胃痛ポジ→最終日にその人の投票先で吊り位置が決まってしまう人のこと。(多分人狼殺用語)

思考ロック→この人の役職は○○だと決めつけて視点更新をしない行為。

追える→その可能性を考えて精査できること。

本線→筆頭で考えている内訳のこと。

視点破綻→その人視点で盤面的にあり得ないような話をすること。通常の破綻とは少し意味が違うので注意。

人外数飽和→発言や結果などでその理論だと配役に含まれている人外数よりも多い数の人外がいることになってしまうこと。通常の飽和とは全く意味が違うので注意。

吊り誘導、占い誘導→その人に吊りや占いを寄せようとする行為。指定ではない。確定役職がすることもあれば人外がすることもある。

死体蹴り→死亡者に対して叩きや殴りをすること。

9,進行、応用進行

ドーン進行→決まった時間に一斉にcoをすること。人外同士が様子見しにくく事故りやすい。(多分人狼殺用語)

ダーツ進行→占い師2coの場合、1と2が占い師co、占い師1→2○、3○結果持ちの占い師2→3●結果持ちで占い師1が死亡したとき、残り2縄(5または6人)のときに最初の1縄はグレーに、それで終わらなかったら最終日3に縄を使う進行。占い師2視点で3以外の生存者が確定村の場合しか成り立たない。このとき1が真でもグレー1/2か1/3の確率で人狼が吊れて勝てるし、2が真なら最終日3吊りで確実に勝てる。

交互進行→恋人がいるレギュで使う。進行役が恋人の可能性があるため、その人に相方を守らせないために2人で交代で進行をすること。

黒進行→初日黒が出た占い師は即coして、対抗占い師、霊能者を出さずに回避なければその黒先を吊るす進行。もし対抗占い師がcoしてしまったら霊能結果で破綻するときは対抗coした占い師を、霊能結果黒なら最初にcoした占い師を人狼は噛みやすい。また霊能者が出てしまったら霊能者が噛まれるか占い師が噛まれるかわからないため騎士の護衛先を固定するために行う。ラン白部屋ではこの進行は存在しない。

白進行→黒進行をとる部屋で初日誰も黒が出なかったときの通常進行のこと。

PET進行→12b配役で使う。占い師4coのときに初日1人を真切りして吊るし残り3人に対抗占いさせる進行。初日真占い師吊り、妖狐吊りの場合、内訳真きょー狼狼の場合、真占い師が2日目噛まれた場合以外は妖狐呪殺を起こせる。

ハーケンクロイツ進行→同じく12b配役で占い師4coのときにグレランをして4人で対抗占いをさせる進行。呪殺成功確率は上がる。

生ハム進行→これも12b配役想定、かつ妖狐告発可能という前提である。簡単に言えば村人陣営と人狼陣営が結託して妖狐を処理する進行。占い師欠け、または占い師即抜きの場合に霊能者、騎士、きょーじんがFOして、飽和しない程度に村柱と狼柱(きょーじん柱)をする。噛み先をグレーにして徹底的にグレーを吊り噛み処理して妖狐を探す進行である。細かく分けるといろいろ種類があるのでそこは割愛する。妖狐の人権がないので村や狼側でもしょーじきやりたくない進行。

10,システム、ゲーム内容外など

配役、レギュ→それぞれの役職が何人ずつ含まれているかを示すもの。

メタ(発言)→進行しているゲーム外の要素から取ってきた精査。例えば、前のゲームでの要素取りやシステムコピー、人格精査(この人は人外なら役騙りしないから村、みたいな)など。禁止行為。

廃村→ゲームが進行不可能な状態になり、決着がつく前に強制的にゲームを終了させる行為。

荒らし→暴言を吐いたり、メタ発言をしたり、ホストが禁止した行為をしたり、役職を持っていてcoする盤面なのにしなかったり、などゲームを崩壊させようとする人のこと。

リア狂→リアルきょーじん。荒らしの一種。村人陣営側にも関わらずきょーじんのような行動を取る人。役職騙り、役職持ちで一生潜伏など。

たすきり→タスク切り。発言などが聞こえなかったり、画面がバグったりしたときにいったんアプリを閉じて再度開いて参加する行動。たす、ともいう。(多分人狼殺用語)

る(チャット)→発言が聞こえている状態を伝えるチャット。(人狼殺用語)

ない(チャット)→発言が聞こえていない状態を伝えるチャット。(人狼殺用語)

pt、ptpt、プツ(チャット)→発言が途切れ途切れで聞き取りにくい状態を伝えるチャット。聞き取れる場合と聞き取れない場合がある。(人狼殺用語)

同村→一緒にゲームに参加すること。

蹴る→ゲーム開始前や後に対象の人を村から追い出すこと。同村拒否。ホストしかできない。(人狼殺用語)

ホスト→村を立てた人、または立てた人からホストに任命された人。村の配役設定などを自由に変えられる。

点呼→ゲーム前に声が聞こえているかを確認するために1人ずつ声を出してもらうこと。「○番です。」と発言することが多い。(人狼殺用語)