誰かの説明書:白い肌と、茶色のペン
自分の肌と目の色について考察進める。
中学生のころ「どうやったら、普通の肌の色になるのか」という事に悩んでいた。自分は、異様に肌が白かった。かといって、外に出ていない人間ではない。どちらかというと、人より外には出ている方で、自分の気になる部分でもあったから、土日は起きてから夕方まで、外に遊びに行っていた。出来るだけ、日に近い方がいんじゃないかと思って、山をのぼって、遊んでいた。だから、家に帰ってきたときには、いつも火傷のような肌で帰っていたので、親を困らせていた。けど、遺