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清水エスパルス応援記

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2008年シーズンよりサポーターとして応援しているJリーグチーム「清水エスパルス」に対する思いを吐露しています。ここ数年低迷しているんです。
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記事一覧

2024年J2リーグ 第17節 清水エスパルス2ー1水戸ホーリーホック

・前節横浜戦で8連勝とはならず、久しぶりの敗戦となったエスパルス。これまで7連勝してきた中で失点はあっても先制点を奪われた事は無かったけれどこの試合は先制された上で相手のやっているサッカーを終始上回る事が出来ずの敗戦でした。 ・その相手は昨年までJ1に居たチームであり降格したとはいえ強度的に言えばそのレベルにあったという事でそのレベルを戦術的にも超えられなかったのであれば力負けした訳ですからそれを認めなければ未来はありません。 ・7連勝した前の敗戦で言えば山形戦、その試合

2024年J2リーグ 第16節 横浜FC2ー0清水エスパルス

・前節鹿児島戦で4-0と快勝したため連勝は7となりました。勝利した事もそうですがこの試合は4点中3点がセットプレーでの得点という事でこれまでの流れからの崩しだけでなくデザインされた立ち位置から精度の高いボールに合わせて得点を取れた事も大きかったです。 ・また7連勝という事で2016年に9連勝した事を踏まえそれを越えようという流れもありニュースでも触れられていますがとりあえずは1戦1戦勝ち点を狙う事をどれだけ愚直に出来るかがカギとなると思います。 ・そして連勝している事実と

2024年J2リーグ 第15節 清水エスパルス4ー0鹿児島ユナイテッドFC

・前節群馬戦では中二日という事もあり選手の入れ替えを行い試合スタートとしては初めて3-4-2-1という3バックシステムを採用、僕としては長い時間で観たかった西澤選手、ドウグラスタンキ選手が初スタメンと言う待ちに待ったメンバーでの試合となりました。 ・昨シーズンのエスパルスと言うと連戦におけるターンオーバーもしくは乾選手がいないと思うのような試合展開が作れないなど問題がありましたが今シーズンでは今のところそういう部分がなくここまで6連勝とリーグ3位に勝ち点差10をつけるという

2024年J2リーグ 第14節 ザスパ群馬0ー3清水エスパルス

・前節は現状下位に沈む相手に結果的に観れば4-1と快勝し、5連勝の中で首位キープに成功したエスパルス、2位につけている長崎は引き分けたため勝ち点3を広げる事が出来、J1昇格に向けこの地位を維持するという事に対して連戦に対して成果が出てきていると思います。 ・現状におけるエスパルスがリーグ序盤戦においてスタートダッシュは成功しました。その好調の要因において秋葉監督も仰るように今シーズンは最初から自分が指揮している事も大きいと思いますが、コーチ陣についても新加入選手についても秋

2024年J2リーグ 第13節 清水エスパルス4ー1栃木SC

・前節上位対決となった岡山戦では前半に北川選手が決めた1点を守り切り見事4連勝、首位キープとなったエスパルスはここから連戦でこの栃木戦、群馬戦と現状では下位にいるチームとの連戦が続きます。 ・エスパルスにありがちなのは上位陣との勝負に対しては良い勝負、勝ちを拾えたりしますが「この試合に勝てば・・・」という試合は落としがち(苦笑)また下位とはいえ舐めてかからないとは思いますが力み過ぎて上手くいかない場合もありえますので平常心で臨んでほしいところではあります。 ・さて前節まで

2024年J2リーグ 第12節 ファジアーノ岡山0ー1清水エスパルス

・前節仙台戦ではルーカスブラガ選手、北川選手の2試合連続得点、そしてチーム最年少のユース選手である西原選手の待望の初ゴールが決勝点になるという首位を維持しつつチームが盛り上がるような勝利で終わりました。 ・しかしながら中盤でのパスを奪われショートカウンターで奪われた1点と試合終盤に個人のスピードで切り返されそのまま奪われた1点と前々節のいわき戦同様、勝ち点3と言う最重要な結果は得られたものの何とも締まらない課題の残る結果でした。 ・いわき戦では寄せが甘い、そもそもマークに

2024年J2リーグ 第11節 清水エスパルス3ー2ベガルタ仙台

・前節のいわき戦では試合開始早々に北川選手の素晴らしいアシストにより一気に2得点を取ったもののをその後は相手の圧力に苦しめられ、1点を返され、後半に北川選手のゴールで突き放すもその後に2点目を決められ、最後は防戦一方のまま何とか逃げ切れたという辛勝でした。 ・2失点については相手の技術を褒めるしかない部分はありますがあまりにも簡単に失点してしまいそこは課題だと思います、1失点目は守備陣がいるにもかかわらず寄せが甘く、2失点目は相手コーナーで相手をフリーにしてしまうというあま

2024年J2リーグ 第10節 いわきFC2ー3清水エスパルス

・前節ヴァンフォーレ甲府では試合終了間際、コーナーからのクリアボールを乾選手が優しく上げて住吉選手のヘディングにより劇的な勝利を収めたエスパルス、苦手な相手、しかもアウェーにて見事勝利を飾り今シーズン初めてリーグ首位に躍り出ました。 ・昨シーズン優勝してJ1昇格を果たした町田ゼルビアもそうですが昇格するチームはリーグ序盤が過ぎたこの辺りから昇格圏内を譲らずそのままシーズンを終えて昇格するイメージがありますのでエスパルスも試合内容が悪くても勝ち点を積み上げられるようにしてほし

2024年J2リーグ 第9節 ヴァンフォーレ甲府0ー1清水エスパルス

・前節終了間際にPKを与えるという形で引き分けという厳しい結果に終わったエスパルス。乾選手、北川選手という攻撃のキーマン(カルリーニョス選手は後半復帰)が不在の中で前半は攻守ともに安定したものの追加点は奪えず後半は相手の修正に合わせられず最後まで守備が持たずペナルティエリア内でのファウルという残念な結果となりました。 ・長いシーズン、主力が最後までフル出場と言うのはまずありえない事ですし、戦い抜くにはチーム全体がそのチームの特徴を出せるようでは到底目標であるJ1昇格は成し遂

2024年J2リーグ 第8節 清水エスパルス1ー1徳島ヴォルティス

・前節は乾選手、北川選手、カルリーニョス選手を欠いた状況で前半は攻撃のリズムを全くと言っていいほど作れなくなり主力の大きさを感じる結果となった、それでも後半は修正が見られたのである意味では負けを前向きに捉えられ結果は出せなかったが若手を起用できたという点では良かったのかもしれない。 ・そんな中で中3日でホームで迎える相手は監督解任直後である徳島である、現時点ではヘッドコーチを昇格させた暫定監督と言う位置で相手も前監督のやっているベースを変えずに来る(時間がないから)か分から

2024年J2リーグ 第7節 モンテディオ山形2ー0清水エスパルス

・前節早々に負傷交代した乾選手、交代で入った松崎選手というアクシデントで始まったが結果は完封勝利、ゲーム作りの安定さを見せ「戦術乾」からの可能性を感じさせた試合である意味ではそこは収穫であった。 ・ところが今週のニュースによればこれまでワントップで結果を出してきた北川選手も流動的との報、長いシーズンのまだ序盤、同じメンバーでベストメンバーで出来る事はない、目標を達するためにはチームの総力が求められるなと思いつつ代役は誰かと注目したい試合。 ・そんな中、割と驚きのあるスタメ

2024年J2リーグ 第6節 清水エスパルス1ー0ブラウブリッツ秋田

・スタメンは前節と変わらず、連戦の中メンバーは変えずベンチも前節西澤選手が入っていたが今節は西原選手が入った。現メンバーで2連勝しているためメンバーをいじりにくい印象もある、そこは監督スタッフも分かっていると思うが連戦によるターンオーバーをしていない以上疲れが蓄積して故障に繋がらないようにベンチワーク含めて注目したい。 ・1節から出場していた原選手は故障のようだが特に公式発表がないためそこまで長引く事は無いかなとは思うが守備職人である吉田選手がいて本当に良かったと思う反面、

2024年J2リーグ 第5節 ジェフユナイテッド千葉1ー3清水エスパルス

・前節から中3日で行われるこの試合、スタメンは変わらず、ベンチに西澤選手が復帰した以外はメンバーは変わらずでいじらないのは前節上手くいった事を継続させたい意図も見えるしそこからわざわざ変える必要もないという印象、ただ相手も同じだが中3日での対戦、それにアウェーなのでベンチワークなどにも注目したい。 ・相手の千葉は昇格候補の一角と目されるチームであり前節4失点で敗れているためこの試合に臨む勢いに呑まれないようにしてほしい、特に昨年は1分け1敗と勝てていない(次節のブラウブリッ

2024年J2リーグ 第4節 清水エスパルス2ー0大分トリニータ

・リーグが始まって3試合、エスパルスは2勝1敗となり昨年7試合で勝ち点2から大きく変わりまだスタートダッシュとは言えないものの結果自体は付いてきています、まだまだこれからですが少なくとも昨年に見られたような「戦術乾」のような個人頼みな印象は無くなっていると思います。 ・それはやはり新戦力、蓮川選手や中村選手のようにビルドアップに長けた選手、宮本選手のように攻守にバランスの取れた選手等を起用する事により昨年より秋葉監督のしたいサッカーがブラッシュアップされてきているからだと思