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アニメ観賞記録

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毎クール放送されるアニメの観賞記録。大体1クール20~25本のアニメを観ていて自分の好きな作品や合わなかった作品の感想を率直に書いています
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#私のイチオシのアニメ

2024年夏アニメ序盤感想

「【推しの子】」 「2.5次元舞台」編という事で序盤で原作内の人気漫画「東京ブレイド」が「劇団ララライ」によって舞台化される事となり稽古を見学した原作者である鮫島アビ子がその脚本内容に激怒し自らに脚本を書かさないと許諾を取り消すと言い出し現場は大混乱・・・という展開。 この出来事に僕は直感的に今年最初に起きた原作者の悲しい出来事を思い出しましたし、僕同様な感じ方をされた方も大勢いると思います。 この作品内では関係者同士の「伝言ゲーム」によって原作者が激怒で現場が大混乱と

2024年夏アニメ観賞リスト

「新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。」 「僕の妻は感情がない」 「【推しの子】第2期」 「ラーメン赤猫」 「俺は全てを【パリイ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~」 「女神のカフェテラス 第2期」 「先輩はおとこのこ」 「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」 「ダンジョンの中のひと」 「この世界は不完全すぎる」 「2.5次元の誘惑(リリサ)」 「しかのこのこのここしたんたん」 「キン肉マン -完璧超人始祖

2024年春アニメ最終感想

★★★★★・・・個人的名作 ★★★★・・・・個人的良作 ★★★・・・・・個人的佳作 ★★・・・・・・ちょっと残念(個人的期待外れ) ★・・・・・・・個人的に合わない 「ガールズバンドクライ」★★★ 少し調べると既にリアルバンドとして曲をリリースしていてその流れがあってのアニメ化という事で「バンドリ!」のイメージを感じます。 こちらの作品もCGとして描かれていますがキャラの表情や動き、肝となるバンドシーンはかなり力が入っていて見応えがある作りとなっています。調べるとアニメ

2024年春アニメ序盤感想

「ゆるキャン△ SEASON3」 「この素晴らしい世界に祝福を!3」 両作品とも制作会社や主要スタッフの変更があったりと事前に知らされていて作品の持つ面白さが変わっていたらという懸念はあったのですがどうやらその心配は無用だったようです。 「ゆるキャン」についてもこれまでのシリーズ同様、丁寧な取材に裏付けされた背景美術は更に磨きがかかっている様に思えるしそこにキャラのほのぼのとした掛け合いが乗っかり作品の魅力は制作会社が変わったとしても同様でした。 「このすば」については

2024年冬アニメ最終感想

★★★★★・・・個人的名作 ★★★★・・・・個人的良作 ★★★・・・・・個人的佳作 ★★・・・・・・ちょっと残念(個人的期待外れ) ★・・・・・・・個人的に合わない 「魔都精兵のスレイブ」★★ 「ジャンプ+」では観ていないのですがヒロインキャラもそれぞれの戦う理由も性格も明確で立っているし戦闘シーンもそれなりに見応えがあると思います。 だけど主人公である優希が奴隷化(スレイブ化)した後のヒロインの代償がエロ要素(優希が望んでいる事)とかラッキースケベ的な要素は多めなので

2023年秋アニメ最終感想

★★★★★・・・個人的名作 ★★★★・・・・個人的良作 ★★★・・・・・個人的佳作 ★★・・・・・・ちょっと残念(個人的期待外れ) ★・・・・・・・個人的に合わない 「シャングリラ・フロンティア」★★★★ 「とあるおっさんのVRMMO活動記」★★ 両作品とも主人公の目的が違えど「オンラインゲーム」を舞台としている作品ながら大きなクオリティの差が出てしまいました。やはり「シャングリラ・フロンティア」は「日5」枠で放送できるのも大きいのかなぁと思ってしまいました。 とにかく

2023年秋アニメ序盤感想

「葬送のフリーレン」 主人公は物語開始時で1000年以上生きているエルフの魔法使い、勇者と共に魔王討伐の旅を終え、旅立ち勇者パーティとの再会は50年過ぎていたがフリーレンにとっては大した年月ではなく、勇者であるヒンメルの死でこれまで人を知ろうとしなかった事を後悔し旅に出る・・・。 初回が2時間でしかも作画も良いとなるとやはり面白いのが当たり前というか原作を知らない僕がすっかりハマってしまい嬉しい悲鳴。 物語の良さ・・・各キャラが立っていて良い台詞も多い、それを支えている