アイディアの種

昔から走っている時にアイディアを思いつくことが多かった。走っている時、頭の中では今の状況や問題点などを考えている。つまり考えようと思って考えている。その内考えることに飽きると、視界の先に見える風景や耳に届くあらゆる音に任せて漠然と物思いに耽る…もちろん走るリズムは変わらず。その先で起こるのが、無意識に考え出す妄想の数々。この妄想こそがアイディアの宝庫なのだ。走りながら妄想に耽け続けている時ふと我に返る瞬間がある。

“今考えていたこと面白いかも…”

私には昔から変な癖がある。目の前の状況とは別で、同時進行で全く別のことを考えてしまう。現実の時間と平行に妄想を繰り広げてしまうのだ。もちろん頻繁ではない…時にそんなことがあるということだ。良い悪いは置いといて、そんな時に考えている馬鹿げた妄想の中には素晴らしいアイディアがあったりする。

noteを再スタートして、私のその変な癖をすぐにメモすることを心掛けた。メモといっても紙と鉛筆ではなく、noteの下書きのところに。ことある毎に下書き記事に目を通し公開できる程度に書き上げることが最近の寝る前のルーティンになっている。

「セレブと執事と羊飼い」でいう羊飼いのアイディアの種になることを期待しつつ日々書いている。

ちょっと今思い出したことがある。こんなことやると受けるんじゃないかって思ったことがあった…短く以下に書いてみる。

私のサンドウィッチマンの漫才が大好きで、そのネタの完成度が素晴らしく高いと思っている。要は脚本がしっかりと出来上がっているいいドラマのようにだ。そのまま真似ても絶対受けるはず。YouTubeで真似たサンドウィッチマンの漫才を公開するのはどうだろう…。権利の問題はちょっと置いといて、歌まね動画が許されるなら漫才まね動画もぎりぎりいける?ただ顔出ししてしまうと余計な印象を持たれて完成度の高いネタを台無しにしそうなので演者は全身タイツで顔も出さない。ネタを忠実に真似るだけ。カメラは固定で余計な演出はしない。真似るクオリティが高ければネタの面白さは問題ないわけだから受けるんじゃないかと考えた。

結局私はやってない…クオリティ高く真似るだけでも大変なことだろうからね。それでも日本のどこかでやっている人いるのかも。

種から芽を出すこと、芽をさらに育て上げること、それが大事。

一人では何もできない。 「助けて」って言えるともう少し楽に生きれるのに なかなかその一言を口に出せない。 ここでは私の正直な言葉をつづっていきます。 面白いと思ってもらえるだけでも嬉しいですね。