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競輪選手の妻のつぶやきvol.2(投稿者:妻)

vol.2

今回は夫の食事面のお話です。
栄養に関しては遥かに夫の方が知識があり、私はその知識を分けてもらってそれを日々の料理に取り入れています。前回の夫の投稿にもあるように日々摂取している食事やサプリメント、飲み物も含めて、どういったものが効率良く身体づくりにつながるかいつも試行錯誤しています。

ただそんな夫は、料理ができないんです(笑)。全くと言っていいほど料理が苦手。レンチンや鍋に火を通すのが精一杯。そして意外と苦手な食材が多いです。(というより好き好んで食べないものが多いです)たとえば、選手プロフィールにも載っていますがナス。ナスを料理に出すと露骨にテンション下がります(笑)。それから椎茸。本人はこれでもだいぶ食べられるようになったと言いますが、あまり得意ではない様子。
でもとくに干し椎茸はビタミンDをはじめ栄養素が豊富なのでなんとか食べてもらいと思い、祖母から昔教わったレシピを思い出しカレーにして出しているんです。干し椎茸、ピーマン、玉ねぎのみじん切りと、合挽肉、すりおろしたにんにくとしょうがを入れたカレーです。みじん切りにすると食べてくれるって子供みたいですが(笑)。干し椎茸の戻し汁もちゃんと使うので無駄がない上、旨味もしっかり出ます!
これはおかわりするくらい好んで食べてくれるので我が家では鉄板メニューです。
最近はスーパーフードにも注目している夫。カレーのときは白米とキヌアを混ぜて炊いています。クセがなくて食べ安くなるんです。

夫は食がいかにカラダ作りの大きな鍵を握っているかを語るのですが、結局いつも言うのは夫いわく「食べたいもの」=「体が欲しているもの」。しょっぱいものが食べたいと思ったときは体内に塩分が足りていないとか甘いものが食べたいと思ったときは疲れているときとか、人の体は正直で単純なんだとか。自分の体に耳を傾けることが大事だといいます。

過去何度か夫がレース中に大きなケガで骨折したことがあるのですが、骨が丈夫になるようにとカルシウムを意識してチーズや煮干し、魚や牛乳などを積極的にとるように心がけていました。実は今年の6月にも鎖骨を骨折してしまい、もはや年がら年中カルシウムは摂取しないとということで、最近ヨーグルトを大量に作れるヨーグルトメーカーを買いました笑。

そんなに特別なことはしていませんが、夫のおかげで、私も食生活を見直すことができるようになり日々楽しく学んでいます。

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