Railsで家計管理サービスを作る 開発環境を整える(Git)

個人で開発をする時にGitのブランチルールとかはどのようにするか分からず、簡単に調べてまとめました。あとはTipsやチートシートです。

基本的な作業の流れ

メモ帳でToDo管理しつつ、作業ごとにローカルブランチを切ることにしました。

# ローカルブランチを作る
git checkout -b XXX

# 変更を登録する。限定できる場合は-Aではなく更新ファイルを指定
git add -A

# commit エディタが開くのでToDoの概要を記載
git commit

# masterに移動
git checkout master

# ローカルブランチをmerge
git merge XXX

# push
git push origin master

状況を確認する

状況確認系のチートシート

# ローカルの状態を確認する
git status

# addする前に更新状況を確認する
git diff

# commitする前(addした後)に更新状況を確認する
git diff --cached

# pushする前(commitした後)に更新状況を確認する
git diff HEAD^

整理する

ローカルブランチを整理する

# ローカルブランチ消す
git branch -d [branchname]

# マージ済みのローカルブランチを一括で消す
git branch --merged|egrep -v '\*|develop|master'|xargs git branch -d

不要な更新を整理する

# ローカル作業(更新)をなかったことにする
git checkout .

#　ローカル作業(更新)をなかったことにする(1ファイルだけ)
git checkout . [ファイル名]

# 新規ファイルもなかったことにする
git clean -df .

その他Tips

gitcommit時に開くエディタをnanoからvimに変更したい。

git config --global core.editor "vi"

githubから1ファイルだけ取得したい。
githubでファイルを開く。 Raw というボタンを押すとファイル単体の URL が分かるのでcurlで取得する

コミットコメントをちゃんと記載したい。
ToDoに紐付けて、4つの更新を記載。

fix：バグ修正
add：新規（ファイル）機能追加
update：機能修正（バグではない）
remove：削除（ファイル

参考にさせていただきました。

Gitのコミットメッセージの書き方 - Qiita