【ホドロフスキーのDUNE】

【ホドロフスキーのDUNE】
いつも勇気をくれる映画。
大学の時、普通の女子大生をデートに誘ってホドロフスキー監督の「ホーリーマウンテン」観たらとても気まずい感じになった、、それはさておき。

アート思考の視点からもお勧めのこのドキュメント映画。いわゆるカルトシネマの名作(迷作)「エル・トポ」や「ホーリーマウンテン」を生んだ監督の未完の大作「DUNE」のドキュメント。

映画は娯楽としてのイメージが強いですが、総合芸術という意味で娯楽と対局にある人の意識を変える程の芸術表現があっても良いはず。

「人々の意識を変えるような映画を作ることは神聖な使命で自分を犠牲にする必要がある」

監督の芸術魂に引き込まれます。

「だからどうした!」と語るシーンでいつも涙が溢れてくる。

失敗してもかまわない。
挑戦するんだ。

アート思考を考える上でこのドキュメントはとても参考になります。

お正月に是非お勧めです。

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