パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー
シンプルに更新忘れてました、、、
というか、コロナでは無かったのですが、かなりひどい風邪をひいてしまいまして、、、
しかも父親にもうつしてしまって、家庭内パニックでした(父親もPCR検査、抗原検査は陰性でした)
というか、体調悪いとか咳したら白い目で見られる世界って、悲しすぎる世界ではなかろうか。
世界3億5000万人、日本105万人鬱病時代。
漏れなく俺もそのうちの1人だが、こんなクソみたいな世界で、精神を保ってられる方がおかしいとすら感じる。
結構、ワタクシ重症なのかもなぁ。
だがしかし、そんな俺がこの映画に出逢ったのは、きっと神様が最後に出してくださった救いだと思います。
TSUTAYAの安売りワゴンで500円が、俺の人生を救ってくれました。
この映画は500円以上の価値が当然ありますけどね。
笑いは人類を救うということが、証明された映画ではなかろうか。
俺はこのロビン・ウィリアムス氏が大好きだ。
映画俳優としてではなくコメディアンとしても、好きだ。
彼もまた心を壊して、自殺している。
気持ちがよくわかる。
俺はもうわかる側にいる。
だが、このような素晴らしい作品を残した方が自殺という人生の終わり方を選んだことが悲しいというのも事実である。
特に俺は躁鬱病の傾向があるから、両極端にそのどちらの面も理解できる。
なんとなく一線を越えるというのは、今までの積み重ねだと思うと、人生の生きる意味とはなんぞやと思う。
そんな彼が残した、この作品。
ロビンウィリアムス氏こそ、死ぬ前にこの作品をもう一度観て欲しかったなぁ。
採点:4.7/5.0
芝失格、パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー合格!!
今、この世の中に患者に向き合う医者がどれだけいるだろう。
患者の命と人生に向き合ってくれる医者がどれだけいるだろう。
そうでなくとも、人々が助け合い笑顔になる世界観なんてどこにあるのだろう。
コロナよりも心の病よりも、人間が1番怖い。
俺はすぐに死ぬ方だと思うが、それでも死ぬ寸前まで、適当な嘘まみれだとしても、誰1人傷つけない男でありたい。
ほなほな、ほなほな。