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君が心をくれたから

今回は映画ではありません。

今週最終回を迎えた月9ドラマです。

色々あってこのドラマが刺さったんすよ。。。

いやー、刺さったんすよ。。。


月9をしっかりハマって観たのはいつぶりだろうなってくらい楽しみにして観てました。


山田裕貴さんのファンだったので観てみるかーくらいの感じでしたが、まぁ毎回泣いてしまった。


きっと俺にはできない体験だからだ。


五感をなくす体験は勿論だけど、幸せを感じれることがないって事。


そして恋愛ドラマあるあるだが、当て馬役の人って何でこんなにもカッコよくて、良い男で、素敵なのに幸せになれないんですかね。



名前の通り、逢原雨(永野芽郁)の傘になった、つ「かさ」さん


彼がいなければ、白洲迅さんが演じなければ、このドラマはここまで深みがなかっただろうな。


ネタバレになっても大丈夫なんだろうけど、敢えてネタバレは避けてます。


所詮ドラマといえばそれまでなんだけど、人間ここまで強く生きてゆけたら、自分の信念を貫き通せば、少なくとも少しは変われるのかなって思う。


そして今年37歳にもなるどうしようもない、救いようがない、もう人生の半分をこんな不適合のまま生きてしまったこんな俺でも、まだ変わりたいって思ってしまう。


叶いっこないのになぁ。


最後に匂わせでこの名言で涙が止まらなかったという事だけ伝えて終わりたいと思います。


あのな。好きな彼女に振られたら、できる事は3つある

1つ目は相手の幸せを願う事。
2つ目は何事も無かったかのように振る舞う事。
3つ目はもしその好きな子が一人で泣いて悲しんでいたら、そん時はもう、何を放り出してでも駆けつける事だ。


遠藤憲一さん、ありがとうございました。




鬱病の寛解は無理そうです。


どちらかと言うと躁鬱気質だな(笑)


今年も無事にまだ生きていることに、感謝の気持ちと、逆にまだこんな人生を歩まなければという苦しみが心の中で半分ずつあって、おかしい感覚なんだわ。


このブログが吐き出す場になるのもあまり良くないので、しばらくまた気がつくまでは執筆も避けておこう。


君がくれたのは何色でもない花


自分を信じられなきゃ、何も信じられない。


宇多田ヒカルって、こんな数少ない言葉で、少しの日本語の歌詞だけで、たくさんの意味を込めて表現できるって、天性のアーティストなんだろうなぁ。


良いドラマには良い主題歌、これもまた必然ですね。


ほなほな、ほなほな。

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