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修行体験


新年早々京都府のお寺に修行してきた時のお話です。

感想

正直に感想から話すと

最初は正直辛かったです、、

・初日から怒られる

・作法厳しい

・苦手の食べ物ばかり

・朝早い

・寒い

・集団行動

・時間厳守

など苦手なことが盛りだくさん!!

(特に自分は早朝のまだ辺りが暗く、雪が降ってる中で薄着で太極拳をした時が辛すぎました、、

ですが、時間が経つと苦に感じなくなりました。


和尚さんの言葉を借りるなら「環境に適応した」のでしょう



学び

(ネタバレ防止?のため箇条書き

悪いことを悪いと受け止める器すぐにモラハラ

優しさは時に成長止める

ホテルは快適さを提供するがお寺は厳しさ

人間が環境に順応するのではなく環境に人間が順応する

問題を解決することに注意しすぎている
パニック障害の人はパニックになったらどうしようと思ってパニックになる
坐禅を組んでいて足が痛いなら呼吸に意識を向けると良い

修行を厳しいと捉えるか成長の種と捉えるか

大病や死を前にするととても傲慢な人でも謙虚になる

自分が変わりたいなら変えられる部分と変えられない部分を分別しなければならない
また、自分が本当に変わりたいと思っているのか

生まれつき右腕がない人は普通になりたいと言う
その時点で自分を受け入れておらず、障害者と認識している


(箇条書きだが、どれも深い意味が込められている


出会いと別れ

色々な人がいました

同世代の人

中国から来た人

ロシアから来た人

日本中を旅している人

修行中の自分を映画にする人

同じコンプレックスを持っている人

なんだか運命の巡り合わせのような気もします


そして、3泊4日という短い期間でしたが、別れが非常に惜しかったです。

特にお寺を出る時にみんなの前で感想など

好きなことを言う機会があって、

みなさん心で自分の思いを聴いてくれて

自分の思いを語っている時には涙が出そうになりました。

そして、初日に叱ってくれた常駐さん(長期間修行中のお坊さん)の笑顔は仏様の様な優しい笑顔で今でも忘れられません。



まとめ

人生やりたいことリスト100のうちの1つが達成できたし、

なにより日常生活ではありえない体験ができたことを誇りに思う。

心機一転したい人や人生行き詰まった人にはぜひおすすめします!

(自分は当分の間は行かないつもりですが、また数年後に人生を見つめ直すという意味で行こうかなと)





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