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終の住処に関するご報告

ぽんこつすぎていろんなことがのびのびののびのびで、野比のび太くんにも頭があがらない野口桃花です。
ドラえもんを待っていますが、愛犬ぷーちゃんしかいないので、癒しを与えられてさらにだらけてしまう日々です。
ただもう完遂を待っている状況じゃにゃい!ということで、とにかく、突然になりますが謝ることと報告をすることにしました。

noteのコメントやサポートをいただいてのメッセージにようやく一通り完全に目を通しました!
もう本当にお返事などできていなくてごめんなさい!!だけど、とてもとても嬉しいです。
サポートについて、「美味しいもの食べて」とか「ぷーちゃんになにか買ってあげてください」とか、あるのですが、せっかくいただいたお金の使い道を考えていたらなかなかご報告にも至らず…。

実は春から(探し始めたのはもっと前かな)終の住処の準備をしています。
ご存知の方が多いと思いますが、私は4段階ある癌のステージの、一番進行してしまっているステージ4のがん患者です。しかも独身。
この状況で家を構えるなんて、非現実的です。
保険にも入れないし、ローンを組むことだって容易ではないでしょう。
そんな中で、小学生の時からの夢で、卒業文集にも書いた(なんで卒業文集にまて書いたんやろ)「マイホームを建てる」を叶えたいとおもいました。
狭いベランダに出てもマンションの壁しか見えないこの暮らしが一番なのか、考えるきっかけがありました。
今のワンルームではぷーちゃんが走るスペースなんて到底なく、広々走り回れるお庭のあるおうちに住まわせてあげたいという思いも、後押しでした。
まだ自分の病院をどうするか、拠点は完全にその一ヶ所にするのか、決まってない部分もありますが、走り出しています。
その夢に、自分の貯金のほかに、皆さんにいただいたサポートを使わせてもらおうとおもっています。
形に残るもの、心に刻まれるものに、使いたいからです。
私が死んでも、皆さんに、楽しいことしたいってときに、少し疲れたときに、ゆったりできる別荘として使ってもらえたらいいなーなんて妄想をしては楽しんでいます。
ぽんこつなので、がっつり仕事をしながら、皆さんとのコミュニケーションや自分のやりたいことをこなすことがなかなか難しいです。
ただ、コロナ禍で動ける範囲も狭まっている今、今年度は仕事を続けることにしたので、あたたかく見守っていただけると嬉しいです!

ずっとお待たせしてしまって詐欺状態のお手紙も、サポートの返信も近いうちに必ず!
皆さん本当にありがとう。

そして、こうした夢が、遠い未来を描くことは難しくなってしまった人の「諦めてたことやってみちゃおうかな」とおもうきっかけになったら最高です。
そのためにも、楽しんで頑張るね。
指輪の件もおうちづくりの件も、ぽんこつもたもたですが、あたたかく見守っていただけると幸いです。

野口桃花

人生第二章を歩むための、なにか"きっかけ"を与えていただけたら嬉しいです!あなたの仕事や好きなことを教えてください。使い道は報告させていただきます。(超絶ぽんこつなので遅くなっても許してください)