【遊び心のある一枚】対角線構図作例集

「写真の構図がマンネリ化してきた、、、。面白い写真を撮る方法はないかな？」

そんな方には『対角線構図』がオススメです。

遊び心のある写真が撮影できるので、筆者も「何かひとひねり欲しいな」という時に使ってます。

申し遅れましたが、この記事の筆者は「旅×写真ブロガーとも」です。

全国を旅しながら風景写真を撮影して生活しています。

あの場所へ行きたくなる金曜夜。 pic.twitter.com/luQ4lRlDyS

— とも@旅×写真 (@tm47prefectures) November 20, 2020

経験豊富な筆者が、皆さんに役立つ情報をお伝えします。

ということで今回は「【遊び心のある一枚】対角線構図作例集」というテーマでお話します。

1.対角線構図とは？

対角線構図は撮影で使う構図の１つで、他に「日の丸構図」「三分割構図」「額縁構図」などがあります。

百聞は一見に如かずなので、作例を１つお見せします。

お地蔵様がズラっと並んで、奥行きが感じられる写真です。

この写真には、、、

こんな感じで対角線構図が使われています。

対角線構図は、複数のものを対角線状に並べたり、枝などの線状のものを対角線上に配置する構図。

この構図のメリットは下記のとおり。

・立体感のある写真になる
・遊び心が感じられる写真になる
・シンプルで使いやすい

デメリットは

・使いすぎると似た写真ばかりになる
・安定感が出ない場合がある

シンプルなのですぐ活用できますが、斜め線を使うので意外と安定感が出ない場合があります。

そんな場合への対策も作例と一緒にお伝えします。

ちなみに、構図の前段にあたる写真の基礎を知りたいという方は、下記記事を参考にしてみてください。

撮影に役立つテクニックを完全無料で学習できます。

【スマホ・一眼カメラ共通】すぐ使える撮影テクニック | tabinotomo

ということでここから、10枚の作例とその解説をご覧いただきます。

それでは見ていきましょう！