第13回:お客様は神様なの?
「お客様は神様です」って昭和世代ならご存知ですよね?
一応確認(笑)
Lafしなやか塾関係のお客様では思ったこと無いのですが
果樹園(直売所)にやってくるお客様は
ちょっと対応に困る方います。
あんまり神様っぽくない…。
「対応に困る」というのは
ご自身の事情を熱心に主張して望みを通そうとします。
10時に××に行くので、9時半に買わせてください(開店は11時なんですよ)
愛知から3時間かけてきたので売ってください(どんなに遠くからきても売り切れなの!)
落ちてるやつならもらっていい?(敷地内のはすべて売り物!)
子どもに持たせてあげたいからお取り置きしておいて(お取り置きしてません~~~!)
この程度なら、そんなに大変ではないように思いますが、
お客様全員の要望に応えていたら運営できません。
なので、最初に決めたのは『やらないこと3つ』
1)宣伝広告をしない
2)お金をかけない
3)時間外は売らない
これを決めたことで、
1…)広告を出さずに来ていただく方法は何だろう?
2…)手作りでできることはどんなこと?
3…)時間外の対応をどうする?
これらをたくさん考えることができました。
そして次に決めたのは
『お客様に協力してもらう直売所にする』ということ。
全部お店側がやるのが当たり前になってますよね。
だから、あえてお客様にやっていただく。
例えば、
桃を買って、お客様がキャップをかけて、箱につめて、蓋をして完成(笑)
セルフで発送までやってもらう。
こちらは必要なモノを準備しておくだけ。
神様に働いてもらう作戦(≧▽≦)
空き箱を整理してくれたり、カゴを寄せてくれたりして手伝ってくれます。
最近では開店前に行列ができているのですが、
新しいお客さんが来ると、常連さんが並んで待つことを教えている(笑)
まさに「お客様は神様です」
あ、ウチのお客様、神様でした(*^^*)
冒頭にあげた、主張するお客様も
「とりあえず主張してみる、だめなら素直に引き下がる」
交渉することをあきらめない。
すごいです(笑)
良いお客様しか来ないのでありがたいんですよ、本当に。
たぶん、ウチのシステム(やり方)に合う人だけが残っている
ファン客だけで運営できているのでしょう。
果樹園でも、講座やコーチングのお客様でも、
すごく困るって方に合ったこと無いので恵まれてます。
私は毒舌なのにね(≧▽≦)
実は超うまくいく秘密が隠されてますが、
そこ知りたい方は直接質問してくださいね~~~
今日のメルマガは影がなかったわね♪
ということで、
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でした。
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