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よしなしごと#1

今回はなんとなく自分が文学たちに触発された「言葉を形にしたい」欲を発散するための書き散らしです。

6月は何故かとても疲れている日が多くて勉強どころか仕事の記録すら書けないまま寝てしまう日が多かったです。そんな中でも週末には文劇を観劇しに行って自分の中でやりたいこと、好きなことを再確認してある程度は充実していました。やっぱりどこかでお休みの日は全く関係のないことを考えて切り替えていかないと、仕事自体に不満はなくともメンタルはやられていってしまうだろうなあと最近は特に感じます。

 最近、大学時代の担当教員が著書を出したとのことだったので購入をしました。その題材になっている文学者は自分の卒論でも扱った方だし、ゼミの中で扱った論も含んでいたのでゼミ大好きオタクの自分は買わない選択肢はありませんでした。そうしたら合評会があるらしいのです。通読した上で望むのが正しい姿勢だと思っていますので8月末までに読了するのが目下の目標です。

 大学を卒業してから特に思っていることは、アイドルコンテンツやデジタルコンテンツはいつか「消費者側に消費期限が来る」と言うことです。自分が飽き性であることもそうですが、過剰なまでの年齢に対する倫理的な防御装置というか、心理的なブロックがかかってしまうために「10年後の自分が今と同じ推しを推している」ことに恐怖を感じてしまうのです。特ににじさんじなどは年齢が変わらないライバーさんも少なくありません。その際に30歳の自分が10代の夕陽リリちゃんや22歳の四季凪アキラくんを推している事実に嫌悪感が発生しているのです。では、それ以外の趣味とは?となった際に読書や文学館巡りは寿命の長い趣味と思います。もちろん、今のように文豪コンテンツのメディアミックスはいつか消費期限が来るだろうなと思っていますが、作品自体はきっといつ読んでも変わらずに面白さを感じるだろうし読みは年齢や経験ごとに変化していくだろうなと思ってむしろ楽しみになった側面があります。

 じゃあなんで今唐突にそんな話を始めたんだ?と言う話なのですが、何度も言っているかもしれませんが今卒論の手直しをしております。その際に、自分の浅はかな論を見ていたり再考していくと「メディアミックス」は好きだけど自分の思う「正しくないメディアミックス」は好きではないのです。死ぬほど面倒くさいなあ、と思いますがこれが自分の信条だと思うので曲げるつもりはありません。それを言語化する作業が卒論だと思っていて、読み返すともっとブラッシュアップできたなと言う箇所がだいぶあったので書き足しているところです。


 これを友人と読書会をして演劇博物館に行った帰りに書き始めたのですが、寝たらもう何書いているのかわからなくなりました。おしまいすぎる。

 お休みの日こそ違うことして英気をやしなうぞ~の気持ちとやっぱり大好きな文学及び言葉関連の学びを止めたくないな~の気持ちと仕事関連の知識を入れたいなの気持ちと資格の勉強したいなの気持ちが大喧嘩していてそのせいもあって何やるか?となってしまった故に学びを止めてしまった日が多かったのかなと感じています。計画が大事って卒論の時から言ってたよね草。目下の目標は八月末までに卒論の書き直しと論文の精読、九月末ごろまでにITパスの学習かなと思っています。

今モチベが死ぬほど高いのでまだまだ少しずつでも続けていきたいなと思っています。頑張るぞ~の気持ち。こういうよしなしごとをひたすら書き続ける日があっても良いのかもな。

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