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袖擦り合うも他生の縁…偶然の重ね合わせ

パソコンとにらめっこしていますと目が疲れます。御多分に洩れず老眼です。しかも乱視。眼鏡はここ数年でかけ始めました。今回は老眼鏡でブルーライトをカットするものを思い切って新調しました。電車の端材で出来た眼鏡、近くのお店で視力検査とレンズの調整に出かけたら、何と鉄道広告等も手掛けておられるという店員さんに担当して頂きました。この近所の路線図はその方の手掛けたものとの事、その人の手が加わり出来る眼鏡、感無量です。

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折角なので、眼鏡ケースとクロスも阪急電車のものですが、能勢電作っているから繋がりで購入しました。

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実車は40217号、その端材⁈と思って眼鏡を使うと楽しさが増します。

さて、一週間の時を経て昨日眼鏡を取りに行きました。着け心地は軽くて見やすく、文句なしでした。これから電車を着ける楽しさが始まります。ハーフサイズのネガフィルムデータ化をカメラ屋さんに依頼して仕上がりまでの時間、久しぶりに小田急線に乗ってみようと唐木田まで行きました。私は、やっぱりロイヤルブルーの帯が小田急らしさを感じます。

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ホームで撮影していたら、ロマンスカーが入って来ました。よく見ると…

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今日はツアーの日なんですね。何で同業の鉄ちゃんがあちこち居るんだろうと思っていましたが、合点が行きました。連結部分の運転台からミュージックホンを高らかに鳴らしながらロマンスカーは車庫に入って行きました。ツアー客サービスですな。この非日常感、おこぼれを頂戴しました。

電車眼鏡→ご縁のある店員さん→引取日に珍しい電車に居合わせる

単なる偶然と言えば偶然なのですが、何も調べないで得たこの偶然と捉えておりますので神様のいたずら…いや贈り物と感じております。誠に嬉しゅう存じます。有難う御座います。

さて、話は更に加わりますが、YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCxDUgi_icqEvB1fOnvdzo_w

、BINチャンネル4月5日第2回臨時増刊号配信しました。HOゲージモデリング第1号に能勢電610系を選んだ理由と経緯、どんな風にして作っているのかをご紹介しています。どうぞご覧下さい。





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