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ガス代について詳しく。

こんにちはー。

さてさて。ついにやっと料金について詳しくお話しする時がやっときました。長かったですね、すみません。でも大事だと思ったんです。例えば安全面に不安を持っている方にいくら安くなると言ってもなかなか踏み込めないですよね。自由化の仕組みがよくわからず、わからないままでは踏み込めない方もいますよね。そういった不安面を取り除かないと料金の話は無意味になってしまうと思ったんです。

不安に思う点はないよというところを知ってもらえれば、会社をかえることを前向きに検討してもらえますし。ほんと、もったいないんですよ。工事もなく、品質も落ちず料金が安くなってプラスのサポートもついたりして。もったいなくないですか?(笑)私は好きな会社とかそういうこだわりがないので、自分にとってメリットのある会社で契約したいです。

たまに家や携帯に営業電話かかってきますよね。イメージ的にはなにかを買わせるようなものが多いとは思いますが、中には私がこうして説明している光熱費を安くする提案の営業電話もあります。かかってきたことある方もいるかと思いますが、契約するしないは別として、話を聞いてみて損はないはずです。

全てを把握しているわけではないので必ずではありませんが、会社をかえるために手数料がかかったりすることはあまりありません。現在の契約の解約金はあっても、契約をするためにかかる費用は0というのがほとんどです。

ということは、この手の営業の電話は「お金は一切かからず光熱費安くなりますよ!」という内容ということになります。内容としてはもはやありがたいものですよね。まあ忙しい時間にかかってきたり、しつこかったりしていいイメージはないかもしれませんが、暇な時にかかってきて出てみたらこんなような話だったら聞いてみてください。損はしないかと思います。

「光熱費」として考えていただきたいのですが、電気については個人によって環境が全く違うことが多く、さらに環境自体が様々なのでまずはガスの方をさらっと。

まず、みなさんは自分の家の設備、現在の契約プランをご存知でしょうか。よくわからないという方もいればきちんと把握されている方もいるかと思います。

ガス設備としては主にガスコンロ、ガス給湯器、ガス床暖房等でしょうか。基本的にガスのプランはどのようなガス機器が設置されているかによってプランが変わってきます。あくまでも基本的にはなので、全てのガス会社がそうだとは思わないでくださいね。

私が関東に住んでいる関係で東京ガスの知識がメインとなってしまうのですが、一般的な契約の他に特定のガス機器を使っていることが加入条件になっているプランだったり、その設備があるだけで加入できるプランだったりがあります。

ガス料金の計算方法はとてもシンプルです。使用量に合わせて基本料金が決まり、使った分も使用量ごとに単価が決められています。

例えば、月0〜10の使用量の基本料金が500円、単価が100円だったとします。使用量が8だった場合、基本料金は500円。使用した分に対する金額は100×8で800円。合計で1300円となります。とってもシンプル。割引があるプランであればこの1300円から割引額が引かれます。

ガスで面倒なのは、毎月使用量の単価が変わることです。ガスというのは輸入することによって賄っているので、為替やらなんやらの影響で仕入れにかかる金額が月ごとに変わります。

プランごとに基準の金額が定められていて、安く輸入できれば基準の金額より安い単価となり、逆に高く輸入した場合は基準に上乗せされるというものです。「原料費調整制度」というものです。

「別にそんなんいらない」と思うかもしれませんが、かなりの高額での輸入となった場合、定められた金額での請求となるとガス会社が経営を続けられなくなってしまいます。生活に欠かせないライフラインにそんなことが起こっては大変ですよね。大変どころではないです。

なので、そういったことが起きないように毎月の料金に原料費を反映させる制度が導入されました。よう考えられてますわ。

では次で電気料金について話しましょう。ほんと電気煩わしいんです(笑)

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