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ネバーフィクション

君の葛藤や憔悴を食べてしまいたい。
僕が君の隣にいるべきかどうかは分からない。
でも、君の為の言葉を紡ぐことはできる。

言葉にして伝えるのは上手くできない。
半生をかけて造られた人格が邪魔をする。
でも、文章なら君を想う言葉がとめどなく溢れる。

泣きたいなら寄り添うし、怒りたいなら聞くし、
遊びたいなら付き合う、車も出す。
それくらい好き!って無邪気に思えてる。

だから、僕の奥底を知って欲しい。届いて欲しい。
本当の心遣いを、言葉遣いを見て欲しい。
ダメなところは愛さなくていい。叱って欲しい。

むしろ、傍に居れるなら何もいらない。
君という存在がただ愛おしいから。

でも、君は僕を知人のうちの1人と思ってるだろう。
人混みの中でも探さないし、
LINEを送るかどうか迷ったりしないし、
バレンタインなら義理チョコすら渡さないだろう。

この気持ちが届いても届かなくても、
僕は君のために何かをする今が幸せです。
上手くいかない人生を嫌わないでください。
思い出を抱いたままで大丈夫。
無理して笑う日々は送らなくて大丈夫。
自分を愛せないなら、俺が愛すから。


俺にできることはなんですか。

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