SFC修行で沖縄へ①
というわけでSFC修行をするために、沖縄へ行くことになった。
前回のあらすじ
(そういえば前回の記事、何かのマガジンに追加されてた模様。よくわかってないけど初めての経験でうれしかった!)
3月に入ってから航空券を取ったのでそこまで安くなく片道17,640円x2で35,280円。
時期にもよるけど、もっと先の日付で取ればもう1万円くらい安くできるかも?
宿は以前も会員だったaddressという滞在サービスを利用して一泊4,000円x3で12,000円くらいかな?
あとはフェスのチケット代17,000円は、売買サイトで行けなくなった方から10,000円+サイト手数料で入手(感謝)
6万円弱+現地での食費や交通費で、沖縄3泊フェスの旅。
思ってたより意外とハードル低いな!と思った。
そしてFIREコミュニティで事前に
「フェスで沖縄行きます!
帰る日朝からヒマなんで誰かお茶でも?」
と呼びかけたら、
お2人の方からお茶のお声がけをいただいた。
初日はたまたま沖縄旅行中の別の方とディナーの予定も入り、フェス以外の時間も充実できそう。
初日
去年の夏、札幌へプロレスを観に行って以来の羽田に到着。今後何度も来ることになるので早めに行ってウロウロした。
寝坊の心配が無いように、11時頃に発つ便にしたら、
食べたかったお店が軒並み開店前だったのが誤算!
あちこちウロウロしたあげくに空港価格で紅鮭定食を食べた。
コーヒー飲みたいけど時間ないなー、と思いながらカードラウンジでセルフのコーヒーを急いで飲んだ。
別にカードラウンジでも十分静かで快適なんだけどなー、なんて思ってしまい危うく修行の意義を失いかける。
それでも鬼滅コラボの機体を見ながら
「いよいよぼくも修行民!」とテンションをアゲた。
満席の機内を眺めながら、
「もしかしてこの中の半分くらいはSFC修行民なのでは…?」
と想像をめぐらせて、
当初の予定通り、思う存分マンガや沖縄ガイドを眺めていたら、あっさり那覇に到着した。
暑い。
マジで暑いよ。東京は3℃だったのに!
ダウンを脱いで持て余す。
温度差があるところに行く場合は、ウルトラライトダウンとかの薄手の方が良いな、と学んだ。
宿は那覇ではなくフェス会場の近くのため、空港から延々とバス。
40ヶ所以上のバス停を経て宿に到着した。
address=古民家、のイメージが強かったが、とてもキレイな家だった。
ただ1つ、とても大きな問題にぶち当たった。
ぼくの部屋の鍵が閉まっていて部屋に入れない。。
家守(管理者的な役割の人)の方にお電話して留守電を残し、一応メールも送っておいた。
大丈夫かな?今日部屋に入れるかな?
とちょっと心配になったけれど、
「最悪リビングで寝れば良いか…そしてもしそうなったら、ちょっと面白いよな」
なんて思っていた。
初日は先に沖縄に来ていた、コミュニティで知り合った人とステーキを食べて美味しかった。
投資のこと、ヒマな時間の使い方や人生について…いろいろ話は尽きず、場所をコメダ珈琲に移して、23時過ぎまでとても楽しくすごした。
その間も、時折思い浮かぶのは
「部屋について何の連絡もないよー」ってこと。
暖かいこともあってか、沖縄の夜はネコだらけ。
人慣れしていて、ニャーと鳴きながら出てくる。
ネコに挨拶しながら恐る恐る宿に戻ると、、
部屋のドアが開いてる!
ちゃんとカギもある!
安堵の中で、ふと入り口の滞在者ボードに付箋が貼ってあることに気づいた。
そういうことか!
原始的なシステムのために、違う部屋の人でもぼくの部屋を使えてしまったという。。
どうやら帰宅後に、
部屋の前に置かれたぼくのスーツケースを見て
「あれ!?」と思って間違いに気がついたようだ。
なお、家守の方からは翌朝電話が入った笑
これで安心して眠れる。
明日はいよいよフェスだ。
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