乃木坂スター誕生!LIVE ~揺れる想い~
はじめに
当方、スター誕生をそこまでしっかり視聴している訳ではなく他の4期生番組に至っては全く触れていないニワカオタクです。そのためどうしても薄い感想にはなりますが感じたことを書き綴りたいと思います。
元々は大阪杯の前日に予定されていたこのライブですが3月の卒コン・アンダーライブの反動もあり宝塚記念当日へ延期されました。ただ結果的にはこのライブが4期生番組との別れを告げるものとなったため少しでも長く楽しめることができて良かったのではないかと思います。
当日、関東には夜行バスで朝一から乗り込み、馬券購入の後、昼公演はFFのご自宅にお邪魔して見せて頂きました(!?)。夜公演は当然現地でしたがとんでもなく席が良かったです。言うまでもなく歴代最高の位置でした。昼夜共に最高のライブを最高の場所で見れたことに感謝申し上げます。なお、以下では夜公演についての感想が中心となるかと思います。概ね印象に残ったメンバー順に書いています。
①掛橋沙耶香
どのメンバーにも見せ場がありましたがここでは掛橋の優勝とします。当然今回はやる気も十二分にありました。昼夜通して披露されたブラックビスケッツの『Timing』は曲自体の強さもありますがぺこぱの2人とのパフォーマンスがこの番組の集大成を感じさせる点の一つであり素晴らしかったです。後述の北川とのパフォーマンスも忘れられません。
ブラックビスケッツは同じく日本テレビ系の『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』でホワイトビスケッツ対抗する形で誕生したユニットです。YouTube上に当時のポケビ対ブラビの企画のいくつかが上がっており一部視聴しましたが、今日ほとんどバラエティ番組を見ない自分でも流石にこれは強いと思いました。一方で企画の過酷さも目立ちますがプロデューサーが『電波少年シリーズ』と同じ方と知って納得しました。この時期のバラエティ番組の雰囲気に共通点のようなものを感じるのはCGの使い方のせいでしょうか?またユニットの売り方はテレビ業界の光と闇を感じられるものでもありました。脱線しましたが解散シングルとなった『Bye-Bye』も負けないぐらいの名曲だと思っているのでどこかで披露する機会があればいいですね(ない)。
彼女は"保険ポリス"としても活躍しましたがさらばのお2人が出てきた時が一番盛り上がっていたと言っても過言ではなくオタクからの人気を感じました。ぺこぱにしてもそうですがもう一緒に番組をやらないと思うと切ないですよね…
②遠藤さくら
自分の中で、ここ数ヶ月で一番評価が上がったのがさくちゃんです。バスラの時にも思いましたが普段は"凡パンマン"と呼ばれるぐらい凡庸なのにライブになると覚醒する辺り流石はエースの系譜だと感じさせられます。『ラムのラブソング』では可愛すぎてオタクから心の声が漏れていたのが印象的した。『キスの手裏剣』の煽りも吹っ切れていましたね。掛橋にしてもそうですが2019年の4期生ライブ参加の思い出もあり、4期生ライブパートで初期の4期生を引っ張ってきたメンバーの貫禄のようなものが感じられたのも良い点でした。
③柴田柚菜
この番組で出世しただけあって流石のパフォーマンスでした。『青い珊瑚礁』もそうすが特に今回初披露の『MUGO・ん…色っぽい』が印象に残りました。今では30枠完売安定の彼女もアンダー経験メンバーです。高い壁かもしれませんが推しメンにも柴田ぐらい頼れるメンバーとなることを目標としてほしいです。
④北川悠理
ある意味では彼女が一番良かったと言っても過言ではありません。ソロ歌唱ももちろん良かったですが、掛橋と組んだ"譚"による『心の旅』では彼女の想いが垣間見え、特別な時間が流れていました。彼女の涙はメンバーとオタクの総意だったと思います。当然彼女と同じく自分も涙していました。夜公演ではこの時と『Timing』とエンドロールで合計3回ぐらい泣いたと思います…
後日彼女のブログを見ましたがああ見えて熱いハートの持ち主という所に魅力を感じます。
⑤林瑠奈
俺らの夢を叶えれる女
早川の代打とは思えないパフォーマンスで今回評価を上げたメンバーの1人でした。同じ新4期でもここまで差がつくのかは…と思ってしまいました。これだけ出来ても現状活躍の場が限られているのが難しいところだと感じます。4期新4期雇用機会均等法の制定を…
⑥金川紗耶
あの件以来アンチを続けていましたがついに掌を返してしまいました。『17歳』と『渡良瀬橋』で森高千里さんとのラインを確立してきたところには驚かせられましたね。森高千里さんのライブ映像についてもいくつか見ました。語彙力が無く上手く表現できませんがパフォーマンスには見入ってしまうものがあります。金川もそこから何か学ぶものがあったのではないでしょうか。もちろん矢久保の『私がオバさんになっても』も良かったですよ!
まとめ
案の定薄い感想しか書けなかったためここらで締めたいと思います。4期生番組が終わる寂しさも大きいのですが何よりありがとうと言いたいです。今年は宝塚記念まででこれまででダントツの負け額を記録しましたが、しばらくはローカル開催が続くためこの間に4期生番組の履修を進めたいです。世代限定戦が無くなりアンダーの4期生はこれから厳しい戦いになると思いますが私は諦めません。
30thに向けて
2022年2月の騒動で一度乃木坂は終わったとまで思いましたがアンダーライブ、バースデーライブ、スター誕生ライブと追う中でグループとしては立て直せたのではないかと感じています。これだけ参加していることからも分かるように自分には乃木坂は他のアイドルに取って代わることができない存在であるためオワコンになってしまう訳にはいきません。そういった意味でも今回の選抜発表はこの春の集大成であり重要な意味を持ちます。
正直センターは誰でもいいです。28thのフロント5人から出る可能性がかなり高いと思いますが問題児組以外であれば5期生から出てもいいと思っています。それより楽曲のほうがよっぽど重要でしょう。28thとベストアルバムは全体的にレベルが高かっただけに29thではがっかりさせられました。困った時にはyouth case産駒を…
以前から主張しているように今回購入する馬券は以下のとおりです。
選抜ステークス(GⅠ)◎弓木奈於 複勝
アンダーステークス(L) ◎金川紗耶 単勝
弓木の選抜入りは流石に堅いと思いますし万一のことがあれば界隈も黙っていないと思います。前走アンダーS1着の佐藤楓の扱いが一番難しかったです。本来はアンダーS1着から選抜ステークスへの流れが確立されるべきなのですが現状パンチ力不足も否めません。3期生で次点候補となる阪口も同様です。どうしても器用貧乏感が否めませんね…
復調著しい金川も当然選抜候補となりますが29thのクソみたいな選抜を見る限りいきなりはない気がします。UCを経験してからのほうが自然ですし素直にUCでのパフォーマンス見たいです。もちろん彼女が選抜になれば佐藤璃果UCの目も出てくるのですが…
佐藤璃果は選抜に考慮されない最終盤にミーグリが伸びていたが勿体なかったです。努力は感じますが少し足りないと感じる場面もあるのでもう一押し欲しいです。
大阪公演は取れなかったので次走は最短で神宮になるかと思います。5期生も少しずつ受け入れられるようになったので参加できるようであればいい思い出にしたいです。
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HERO IS COMING.
(見出し画像:https://www.nogizaka46.com/s/n46/diary/detail/65057 )
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