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Casieさんにエントリーした4点、すべてNGでした。そして、次はF8!

先日、こんなビギナーズラックがありました。

その後、発送。


そして、次は、4点エントリーしてみました。F0とSMを2点ずつです。

NGでしたが、結果が早く出てよかったと思いました(日曜にエントリーして月曜の午前中には結果をお知らせいただけていました。この記事を書くのに時間がかかっていました)。結果だけでなく、通りやすい作品と通りにくい作品の特徴も教えていただけました。

これを基に、今後のことを考えてみました。

Casieさんの審査は通ることもありますが、通らないこともあります。まず、通らなかったからといって凹まないようにしようと思いました。Casieさんのお客様の好みと合わないということを教えていただけただけなのです。他のどこかに大好きと思っていただける方が存在して、まだ出会っていないだけかもしれません。それに、もし世界中の全員が好きと思わなかったとしても、私だけは私の作品を好きでいようと思いました。

・Casieさんに通らなかった場合の作品の処遇
・Casieさんに通りやすい絵の追究

この辺りをさしあたりなんとかしていく予定です。


そして、その後も色々考えたのですが、ついに画材を取り寄せる手続きをしました。

支持体は、F8のキャンバスにしました。今の環境でつくれそうな最大の大きさにチャレンジです。私は数秘術でLPが8ですし、8は末広がりで縁起が良さそうです。とか、色々理由をつけてみました。
5種類との相性を試すことに。すべて油彩・アクリル兼用です。F以外の縦横比、あるいは8号以外の大きさもちょっぴり考えたのですが、今回はこの5枚にしてみました。

・包み張りキャンバス KF 並厚17mm オフホワイト (フローティング・キャンバス)中細目 桐木枠
これまでのキャンバスは、NasunoさんのPaulo(GAERAとも書いてあります)でした。麻100%、下地は手塗り、中細目です。描いていてとても楽しかったのですが、裏側の布の端が枠にぴしっと沿っていなくて美しくない気がしていました(額装前提なのかもしれません。F3とかさらに小さいのだからかもしれません。お店での保管状態によっても癖がついたりするのかもしれません)。個体差があるようで、1点1点目視で確認して店頭で選びたい感じがしていました(実際2回目の購入時もそうしました。なるべくキレイなのを!)。包み張りはその問題が解消されるであろう期待を込めての購入です。
これまでのが厚さ20mmだったので、3mm薄いのも輸送時にちょっと嬉しいかもしれません。5枚なら、15mm。あと、薄いと絵具を盛れます。どこまでが平面作品の仲間なのかわかりませんが3mmの差は大きい気がしました。釘が無くて側面にも絵を描けることが売り文句のひとつとして書いてありましたが、私は釘があっても平気で描いてしまいます。それから3mm狭いとちょっと描きにくいかしらとは思いました。キャンバス地は、綿とテトロンの混紡とのことで、この辺りも興味津々です。機械張りでビシッと太鼓のように美しい張りだそうです。

他の4種類は、従来と同じ方法(側面に釘)で張ってあるものです。このつくり方でも裏側については綺麗なものに巡り会えたらという期待を込めての購入です。従来とは違うメーカーさんのにしました。

・お店限定 張りキャンバス 麻100% 中目
お店、わかる人にはわかってしまうかもしれませんが・・・。今回からは地元は止して色んなところのにしてみることにしました。キャラクターがかわいいので、ぬいぐるみをついつい注文したくなりましたが止しておきました。
枠は桐もしくはポプラだそうです。10枚のお買い得セットもありましたが、万が一好きになれなかった場合、残りの9枚がとても切ないので、まずは1枚。大好きだったらキャンバス代をかなり安くできそうです。

・張りキャンバス AD 麻100% 中目 桐木枠
国産と明記してありました。他の4点は、謎です。半吸収性だそうです。他の4点は、謎です。つくりがしっかりしていて角の処理も綺麗とのことで楽しみです。ビシッと張れているそうです。クレサンジャパン株式会社製、高品質だそうです。こういう説明は、書いていないからといって該当しないわけではない場合があるので、他の4点もそうなのかもしれないしそうではないのかもしれません。

・ヴィックアート 張りキャンバス AD 麻100% 中目厚口 桐木枠
特にこれ以上の情報は得られませんでした。中目厚口に興味津々です。

・ヴィックアート 張りキャンバス A1 麻100% 中目 桐木枠
「A1」が目に入って、一瞬間違えたかと思いましたがF8です。ADが中目厚口、A1は中目のようです。少なくともこの同じメーカーさんの2種類についてはそんな感じです。


キャンバス5枚の他、メディウムや絵具もお願いしました。最も楽しみなのは、リキテックスリキッドです(納品に時間がかかりそうな商品があったので、全部揃ってからの発送だと待てなかったので、念のためこれだけは別のお店にお願いしました。届くのがとても楽しみです。アルシュにも落としてみたい・・・)。
ポーリングアート(フルイドアート)にも興味があったのですが、絵の具は極力使い切りたいのでやめました。今でも出した分を使い切れなくてカピカピにしてしまい、絵の具さんごめんなさいとなっているのに・・・。それに、なんだか色々汚れそうですし。気楽に取り組めるのがいいです。F8とか難しそうですし・・・。

リキテックスリキッドは、先日手に入れたソフトタイプよりさらにゆるゆるです。水で薄めているわけではないので、色がしっかり出るそうです(さらに水で薄めることもできます)。スポイトで取り出すので、分量がわかりやすいです。私は色づくりが苦手です。今までかなりテキトーにチューブから絵具を出していたので、再現性を得られるようにしたいと思いました。緑3滴、青2滴、白1滴みたいなのをメモして、何度でも同じ色をつくれるようになりたいです。チューブでもできる人はできるのでしょうけれど・・・。
それから、絵の具を垂らすのも簡単にできそうでした。チューブからだとパレットに出して固さを調整して・・・みたいな過程が必要(ソフトタイプだと直接画面に載せるのもありかもしれませんが、もうちょっと緩くしたいと思う時もあります。レギュラーでも直接画面に載せる場合もあるでしょうけれど、私が想定している垂らし方と違います)ですし、飛び散って大変なことになりそうですが、リキテックスリキッドならスポイトから直接垂らすことができます(もちろん、パレットでの混色も可能ですし、空ボトルで色をつくって保管しておくこともできます)。キャンバスに載らずに捨てられてしまう絵具が減るのは嬉しいです。飛び散らない垂らし方もできそうです。滲みやグラデーションもつくりやすそうでした。自然にできる色や形を楽しみたいというのが私自身と話していて出て来たので、それをかなえるのにピッタリだと思いました。ポーリングアートもその部分が大きかったのだと思います。そのうち養生して飛び散るのもやってみたいです。


Casieさんの審査に通らなかった作品たちは、まずはnote等で供養する予定です。その後、どうするか・・・まだ考えていませんが、次の5点もNGだったら、いよいよ何とかする気になるかもしれません。


そして、体調は・・・あのふらふらぐるぐるする感じが続いています。しばらく様子を見ます。


そして、みんフォト!

今日は、ちょっとレーキなんぞ使ってみました。お久しぶりです、レーキさん。基本セットの「レーキ(砂粒)」です。特に意味はありませんが、描き跡を見てピンと来たので。


ありがとうございます。それでは、また。