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ブラシの森探検譚

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AdobeFrescoを中心とし、ブラシたちと仲良くなっていく過程をここに集めてあります。入れ忘れもあるかもしれません。アナログの話題も入れていきます。
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昨日の続きです。結局、「Photoshop プラン(1TB)」にしました。

昨日、Adobe Creative Cloudを一旦全部入りにしました。 その後、ふと思いました。 今年は、支出を減らすことにしたのではないか? と、いうことは、いくらお得になったとはいえコンプリートプランはまずかったのではないか? 大好きな色々たちにはもう、今日、サヨナラを言おうと思いました。 色々調べ、よ~~~~~く考え、最終的に「Photoshop プラン」と、単なる「Photoshop」で迷いました。両者は価格が同じ。 詳しく比較検討しようと思ったのですが

個展の進捗状況(小さな作品を本番環境でつくり始めました。)

ラフチャレンジ中の今週でしたが、途中でふと思いました。 小さな丸であれば、ラフも小さくした方が良さそうです。しかし、小さな丸を新たに紙に描いてラフを描いて・・・としているよりは、もう出展用の支持体に絵具などで描いてしまった方がいいのではないかと思いました。 それに、これまで描いたラフも、小さな画面でどのような感じになるのかというのが実際見えそうですし、必要なら軌道修正もできそうです。 あと、ラフ用に選んだ紙の目の粗さについて失敗したなと思っていたのも理由のひとつです。3

個展の壁打ち(クジラのドック)

今週もラフを進めています。とうとう金曜日。日曜までは「今週」です。『走れメロス』な気分です。今週はあまり数は増やせないかもしれませんが、船の物語の設定が固まり始めるなどし、嬉しいです。 例えば、クジラのような形をしたドックです。 船は、永遠に生きる設定なのですが、何か仕組みをつくろうと思いました。専用のドックで整備され、元気になってまた仕事を続けるというのを思いつきました。クジラのドックにしました。クジラは、再生や復活の象徴とされているからです。 また、デジタル時代に描い

個展の壁打ち(ヤドカリさん関連)

個展の絵、3つのグループの予定です。そのうちひとつは、生き物たちの成長がテーマです。それをあの船が見守り、時には助ける・・・そんな感じの作品群です。 こちらのグループについては、1種類の生き物につき1点の絵を描きたいと思っています。全部で12点。支持体の大きさはだいたい3段階です。 それぞれの生き物の生態をちゃんと調べて描こうとしているのですが、調べ物にけっこう時間がかかっています。 ヤドカリさんを描きたくて、色々調べました。とても感動しました。そして、描きました。

木彫の作品を制作したらとても楽しかった件(非力な人はバルサだと楽しめるのかも)

今年の10月から11月にかけ、個展を予定しています。その準備の一環で、立体作品を制作しました。 個展は平面作品ですが、平面作品を制作するためにつくってみたいと思いました。ラフを描くと平面的に、しかも正面からの図になりがちで、もっと色々な角度から立体的に描けるようになりたいと思ったのです。 昨年末に雷獣を制作し、その時オークを使いました(雷と関係あるため)。オークはとても硬く、形をつくるのが大変でした。木工の継続は難しそうでした。私は木が大好きなので、木工ができないのはとても

「作品を手軽に素敵に撮影できる環境が欲しい!!!」と思っていた私が、試行錯誤の末、暫定的に出した答は・・・

2023年の春分の日、F40号の木製パネルと暮らすことにしました。 理由は、撮影のためです。白い壁をつくるのです。 これまで私が扱ったことがある最大の大きさは、M30号でした。こちらの作品は、熊谷のイタリア料理店、ピッチーノ様にてご覧いただけます。 昨日、桐生に撮影に行きました。パンセギャラリー様をお借りして、7月に銀座に出展する作品たちを撮りました。 パンセギャラリー様は、私の好きな場所のひとつで、折に触れ伺っていました。いつか自主企画の個展とかをしてみたいと思った

画像だけの投稿をしてみます。気になりつつもずっとしたことがありませんでした。

ウルフムーンなので満月っぽい作品を・・・。

元々、満月として制作したわけではありませんが、満月に見えなくもないので投稿したくなりました。側面も綺麗ですが、今回はなるべく丸い写真を。 私にとっては想い出深い作品のひとつです。 この作品に関わってくださった、あるいは関わってくださるであろう、すべての方、さらにはこの作品と関係なく私の活動にお力添えくださるすべての方に、あらためて感謝の気持ちを伝えたくなりました。 本当に、本当に、ありがとうございます。

「ドリルを売るには穴を売れ」をふと思い出しました。

穴を期待して買ったドリル。ちっとも役に立たなくて、しばらく眠っていました(これについて書くととても長くなるので、今回は書きません)。しかし、このほど今一度使いこなせるかチャレンジ。 ドリル、というほどのものではありませんが、小さな機械です。木工用に手に入れました。前回、歯が立たなかったのはオークでした。 今回は、ホオとカツラです。 参宮橋での個展の丸い支持体を加工したかったのです。 裏側に、斜めの穴をつくって作品を壁にかけられるようにできたらと思いました。これは、試作

クリスマスツリーじゃないけれど・・・

「雷 擬獣化展」色々お力添えいただきありがとうございます。 いよいよ、本日最終日となりました。 店頭もオンラインも18時までです。 実は、雷獣たちと一緒に育った樹があります。 クリスマスツリーの代わりに投稿してみます。 詳しくはYouTubeに書きました。 今回の制作、水を使ったところもミソです。 ありがとうございます。それでは、また。

館山に追加で作品をお届けしました。

個展の件、様々な形でお力添えいただきありがとうございます。9/3より展示が始まりました。初日、現地に伺いました。書けていないことがたくさんあります。 追加で作品をお届けしました。 9月の星座たちと お星さまを降らせるお魚の雲です。 投稿、大変すぎて、今後どうしようかと思っています。いつもお読みいただき、あたたかい反応をいただき、ありがとうございます。 作品はちょうど100点になりました。 最初に77点、それから特装版のキャプション集の表裏で6点、星座が5点、雲が1

今年のシロクマを描きました。

館山の個展の制作中、ずっと気がかりだったことがありました。 シロクマです。 地元のコワーキングスペースに、メッセージカードをお届けしているのですが、 その夏バージョンです。ついに、描きました。 インスタグラムは写真多めです。 紆余曲折を経て、地産地消の色が濃くなっています。 支持体は紙すきの村(小川町)、絵具は月光荘(三芳町)。 熊手で商売繁盛! 幸せの青い鳥も居ます!!! 今まででいちばんかわいく描けた気がします。 今、館山の個展のキャプション集をつくって

独自の技法を試しました。(あるいは既に存在するのかもしれませんが・・・。)

「風のおくりもの」のパーツの制作がついに終わりました。 詳しくはインスタに書きました。 制作しつつ色んなところに投稿するのはとても大変でしたが、いいねとかあったかいコメントとかご紹介とかいただき、元気をいただきつつなんとか終えることが出来ました。本当にありがとうございます。 8月はグレーの壁の色々などを進めます。並行して、別件の制作も進められたらと思っています。投稿できるかどうかはまだ伺っていませんが・・・。大丈夫そうなら投稿してみます。 あと1ヶ月、精一杯取り組みま

9月の館山、最も分厚い作品ができました。

詳しくはインスタに書きました。 制作過程は、2枚重ねの記事の続きに足していきました。 後は、和紙のだけです。だんだん終わりが見えてきて少なからず嬉しいです。ちょっぴり名残惜しい感じもします。しかし、一旦区切りとし、来月は別のことに取り組みます。 その後、YouTubeに投稿しました。 インスタのリールにも。