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これは詐欺?親切?(失礼な話してます)

昨日、家にいると玄関のチャイムが「ピンポーン」と鳴った。
見てみると、20代後半から30代くらいの
男性の職人さん(工事現場の作業してるような鳶服)2名。

近所の工事のお知らせかな?と思って出てみるといきなり

「あの〜、屋根の板金浮いてますよ」

「ちょっとそれを伝えたくてきました」

って言われた。
はい、ここで私が思ったことは!!




これ知ってる!
屋根修繕詐欺のやつか?!?!?!?!
だった。(失礼)

状況を詳しく教えたいから表に出てきて欲しいということで外に出てると
一人の職人さんが屋根を指差してこう言う。

「屋根の板金が🖐️こんくらい(手のひら1枚分)浮いてますよ」

「のきてんも雨のしみがあるんで変えたほうがいいですよ、漏れますね」

「僕ら、あっちの老人ホームの工事をしてて上から見えたんで伝えにきたんです」(←ネットで調べたらこれ、あるあるの謳い文句らしい笑)

「この坂をくだったところらへんに、タカシさんの工務店ありますけど知ってます?」

いや〜、、ありがたいのだけど・・・
この方々はどっちの人なのかなあ・・・(すみません・・・)
と考えながら、屋根のことはよくわからないので
モゴモゴと煮え切らない返事しかしない私。
郷を煮やしたもう一人の職人さんが

「旦那さん帰ってから話してもらったほうがいいんじゃない」
と、その場を立ち去ろうと提案。
「そうだね」ってあっさりお帰りになられた。

これは、親切な方々、だよね・・・??
自分たちが工事やるよってことじゃなくてタカシさんの工務店のこと教えてくれてるし。
いやでもタカシさんとは仲間でこういう誘導を担ってる二人なのか・・・?!
バックでお金をもらってるのか・・・てことはお代金もお高くとるのか?!
板金が浮いてたら雨漏りするのも時間の問題・・・
教えてくれて本当にありがとうございます・・・

脳内の天使と悪魔が議論して、
今7:3で親切な方っていう認識で落ち着こうとしてる。

で、思ったのは
顔つき、態度、立ち方、声の出し方、洋服、靴とかって
イメージを簡単に作れちゃうよなってこと。

こういった現場で活躍されている職人さんが親切で教えてくれてることであっても
一部のネガティブイメージとそのイメージ像とおんなじ風貌をしてることによって
(言ってることは本当か?)と疑いの気持ちを1mmでも持ってしまうな、と。
よく、訪問点検して「こりゃ大変だよ」って必要以上に煽って
しかも工事は簡素に対応する、っていうのあるよね。

でもそうなると今度は、
スーツを着て髪の毛も黒くて眼鏡をかけて、、、みたいな風貌で訪問したら
(そうなんだ、そういうもんなんだ)って思わされてしまうこともありそうだな、と。
真面目そうなイメージを利用したオレオレ詐欺のやり口もあるよね。

見た目通りってこともあるし、騙そうとする人ほど真面目そうにすることもある。
だからもう、人間不信!笑

考えすぎ


もし自分が職人で、屋根の危機的状況を親切心で教えてあげたいと思った時
(これは詐欺か・・・?)って思う人もいるだろうなって妄想する。

だから、詐欺じゃないです!まじで違います!!って伝えるために、
タカシ工務店についてもっと詳しく教えたり、
ネットでの業者探し方のコツを教えたり、
もし良かったらうちでも対応できます!って添える。

でも、そんな細かいことを考えない職人さんだから
いきなりピンポンで教えてあげよって思うのかもな。
ありがとう職人さん。
タカシ工務店か誰かに見てもらうね。

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