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必見!ベースのセッティングや弦、シールドで音が劇的に変わる!機材にハマる機材沼にはご注意を!

ギタリストであればエフェクター沼にハマり、ベーシストならベース用D.I.にどっぷりハマっているという人も少なくないと思います。

最近はベーシストでもエフェクターを多用する人が増えていますが、機材のレベルがアンプも含めて進化したことも起因しているのではないかと推測します。


しかし今回ご紹介するのは、そんな機材の中でも弦とシールドにのみ焦点を当てます。

そしてここからは完全に私の好みなので、興味のある人のみ、自己責任で試してみてください。


まずはじめにご紹介するのがベース弦「DR」です。

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DRはギルド・ギターズの創業者の息子、マーク・ドロンジ氏が1989年設立したギター弦、ベース弦のメーカーです。

サウンドだけでなく、手触りまでも考慮した、幅広いニーズに応える多数のモデルを取り揃え、全てハンドメイドで製造されています。ベース弦はマーカス・ミラーやジョナス・ヘルボーグが愛用していることでも有名。その他、最先端の技術により独自のコーティングを施したカラフルな蛍光色の弦も注目を集めています。


弦の種類は代表的なモデルで3種類あり、HI-BEAM(ステンレス)、Lo-Riders(ステンレス)、SUNBEAM(ニッケル)です。


■LO-RIDER

「LO-RIDER」は、ヘックスコア(六角形の芯材)を使用したラウンドワウンド弦で、深みのあるトーンと、「HI-BEAM」より少し張りのある感触が特徴。高音域と深みのあるサウンドは、スラッピングやタッピングを多様するプレイヤーに適しており、また、少し張りのある感触は、ハーモニクス奏法を正確に行うためにも効果的です。


■HI-BEAM

HI-BEAMは、ラウンド・コア(丸い芯材)を使用したラウンドワウンドというユニークな弦で、ブライトでパンチの効いたサウンドが特徴。また、柔軟性と耐久性に優れ、フレットの摩耗も抑えられます。


■SUNBEAMS

「SUNBEAMS」は、DRラウンド・コア(丸い芯材)弦ならではの柔軟性、ニッケルならではの暖かみのあるサウンドと柔らかい感触、そしてステンレス・スティールと比較した場合のニッケル・プレート巻弦用ワイヤーの磁力に対する反応の良さが特徴。 ブライトかつ暖かみのあるサウンドを求めるトラディショナルなプレイヤーや、高度なテクニックを持つフレットレス・ベース・プレイヤーに適しています。


その中でも、今回紹介するのはHI-BEAMの40-100です。

もちろん、HI-BEAMの45-105が定番だし安いのですが、個人的にはHI-BEAMの40-100を強くオススメします。


おそらく、ほかの弦では味わうことが出来ない弾きやすさとサウンドを手に入れられます。

言うまでもなく、その音にインスパイアされて、新しいプレイが生まれるのではないか!?という位に衝撃的な音です。


利点としては、とてもブライトな音なので、スラップに適してます。

しかし、イコライジングで出音でトレブルを下げればそうじゃない音にも出来るので、あくまでも生音の話だと個人的には思ってます。


また、テンションが弱いので、チョーキングやビブラートがしやすくなるので、抑揚のあるプレイが容易になります。


次はシールドです。

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モンスターケーブルなど、色々オススメはありますが、あえて癖が少なく音が良いという意味でEx-proのシールドをオススメします。

シールドは色々有名どころや高いシールドもありますが、値段の割に高品質なので、個人的にはEx-proを愛用してます。


今使っている弦やシールドに満足していないという方。

一度試してみてください。

オススメです。

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