【プペル活動記】チムニーコーヒー渋谷で働いてみて、〇〇で溢れている
えんとつ町のプペル渋谷フリーツアーを運営している余語です。
タイトル通り、今回はえんとつ町のプペルの期間限定カフェ『CHIMNEY COFFEE × 000 Cafe』にて働き始めたことについて、お話ししていこうと思います。
『CHIMNEY COFFEE × 000 Cafe』とは?
キングコング西野亮廣の原作であり69万部を超え異例のヒットを続ける絵本「えんとつ町のプペル」と、同じく西野が原作脚本製作総指揮を務め、興行収入20億円以上、観客動員数150万人を超える大ヒット公開中の「映画 えんとつ町のプペル」。これらの舞台である「えんとつ町」は、「渋谷」がモデルになっています。そんなゆかりの深い「渋谷」で、『CHIMNEY COFFEE × 000Cafe』は、「えんとつ町」に存在するお店をイメージしたカフェを期間限定でオープンします。
オープン当初の『CHIMNEY COFFEE × 000Cafe』に訪れました。店内はえんとつ町のようで、ファンにはたまらない空間。
そして、事前予約をすると熱々フィナンシェとコーヒーのセットをいただけます。フィナンシェがとっても美味しくてコーヒーとの相性も抜群でした。
お客として訪れた時にファンとしてもそうですがこの空間好きって思っていました。
それから1週間ほど経った頃、
チムニーコーヒーの責任者・べぇ君がFacebookのグループにて
【カフェCHIMNEY COFFEE × 000Cafeスタッフさん募集!】
現在、渋谷でカフェをしております!
現在の店舗は6月30日までなのですが、
今回その期間(特に平日入ってくれる方心強いです)
一緒に盛り上げてくれる仲間を(販売スタッフ)募集します!
このようなスタッフ追加募集の投稿がありました。
元々プペル渋谷ツアー中にもチムニーコーヒーを紹介させて頂いていました。えんとつ町のプペルを通じて渋谷を一緒に盛り上げるお手伝いをしたいという理由+(裏余語としてはプペルコミュニティーにもっと入り込み、繋がりを持ちたいとの思い)で応募してみました。
数日後、チムニーコーヒーの加藤さんとオンライン面接を行い、働かせて頂けることになりました。
『CHIMNEY COFFEE × 000 Cafe』で働いてみて
まだ『CHIMNEY COFFEE × 000 Cafe』にて働いて数日ですが、学ぶことがたくさんありました。
例えば、「お客様が来店された時にいらっしゃいませは言わない」
これは、いらっしゃいませよりもこんにちはの方が親しみやすく、接しやすくなる。そうするとお客様が居やすい空間になっていく。ということでいらっしゃいませは言わないのです。
また、オープン当初、「アメリカーノ」「カフェラテ」というネーミングで販売していたドリンクを途中から、「チムニーコーヒー」「チムニーラテ」に変更しました。この改善は、コーヒーに詳しくない人でも分かりやすいネーミングにするという優しさ(特にアメリカーノってコーヒー初心者の私にとってはよくわからなくて優しくないんです)+選択してもらいやすくなることで売り上げもかなり上昇したそうです。
このようにチムニーコーヒーでは基本的に物事の判断基準が”優しさ”であるんです。お客様に”優しい”ことを率先してすることがベストな環境なのです。そういう一つ一つの優しさの積み重ねで、チムニーコーヒーの空間が優しさで溢れているのですね。この文化は率直に素晴らしいと思っています。また、メニューの変更や改善も逐一していて、日々PDCAサイクルをフルでまわしながら改善しては実行していくのがチムニーコーヒーの現場なのです。
ここで学んだノウハウなどを「えんとつ町のプペル渋谷フリーツアー」でも活かせたらと思います。『CHIMNEY COFFEE × 000 Cafe』お越しの際は宜しくお願いします。
現場からは以上です。これからも【プペル活動記】更新していきます。それではまた!
私が伝えたいこと、それは「世界っておもしろいんだ」ということ。面白かったら是非とも投げ銭感覚でサポートお願いします。