幽遊✖️ハンター(小説)序章
※この物語は幽遊白書のキャラクターがハンター✖️ハンターの世界に入ったらどうなるかを、ど素人が小説みたいに話を進めます。生優しい目で見守って下さい🙏
針のように尖った岩山の頂点で
人差し指1本で逆立ちを3日間続けている足の裏に
あぐらをかいて最新のポータブルゲーム機をして
いる玄海は言った
「幽助 あまり揺らすんじゃないよ。あと少しで連続7000勝記録なんだから」
「うるせぇ〜ババァ 話しかけるな」
声と同時に全身をプルプル振るわせながら言った
「それだけ元気なら後1日は行けそうだね。それか私が10000万連勝したら終わってやるよ。調子が良ければ8時間くらいで終わるよ」
「いくら格ゲーでも毎回10秒以内で勝てっかよ!」
やや怒り気味で応えると、幽助の指先が僅かにひかり針山の先端が欠けた
「おい!ズルはダメだよ 指点が小さいからこの授業は意味があるんだ」
幽助は息を大きく吸って呼吸を整えた
「そんなんじゃ暗黒武術会で戸愚呂に一瞬でペチャンコにされちゃうよ」
目を閉じたまま落ち着きを取り戻して言った
「分かっているよ このままじゃ絶対勝てないって」
玄海はため息をついて空を見上げるとゲームを切った
「焦りなら仕方ない 次の修行に移るよ」
一風呂を浴びて着替えると洞窟の前に連れて来られた
「これはかなり特殊な修行だ。ワタシにも想像できない事が起こりえる。万が一、いや五分の確率で命を落とすかも知れんが受けるか」
「今のままじゃ万が一すら戸愚呂に勝てね〜よ
やるに決まってるだろ」
幽助は玄海に視線を合わせず洞窟の奥を睨みつけた
「分かった 簡単に説明するよ 」
玄海も洞窟を向いて続けた
「けど実際ほとんど確実な事は言えない
どこでどんな試練が待っているか分からない
ただ本人が望む命懸けの場所に導いてくれる
ある者は霊界に行き ある者は過去に行き
ある者は仙人と出会う
そして望みを成し得た者だけが戻って来れる」
まるで懐かしむように玄海は言った
「バァーさんも行った事があるのか?」
思わず振り向いて目を丸くしながら幽助は言った
こめかみに青筋を浮き出た瞬間幽遊のケツを蹴り飛ばす
「さっさとお行き!」
その勢いに乗って全力で洞窟の奥に走って行った
「速攻で戻って来るから茶でもすすってろ」
幽助の背中を見ながら玄海は思い出す
真っ暗闇の世界に突き進みながら
眩い瞳で突き進む自分と
隣にいた大男の笑みを
(続く)
はい!こっからは作者の感想です😄
嬉しい恥ずかし物語を書いて見ました
ハンター✖️ハンターの物語で幽遊白書のキャラが主役です
同じ作者なのでアリアリのアリですね✌️
特殊能力的にはそんなに珍しく無いですが
なんとか面白くしてみます
今回は序章と言ったとこでしょうか
次回から幽遊がハンター✖️ハンターの世界に入ります
物語後はこんな感想を書いていきます😄
自分が楽しいから👍
何でも恥ずかしがらずチャレンジする
noteの醍醐味ですね😆
良ければこれからよろしくお願いします🙏
感想なども気軽に優しく書いて下さい🙇♂️
色々アドバイスも承ります
それではまたヽ(^ω^)
面白い活動や企画に使わせて頂きます(*´ω`*)