Shogo Yokosawa

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マガジン

  • 機材の話

    所有している機材についてのお話です。

  • 楽曲のお話

    制作時のエピソードや楽曲のテーマについてのお話についてまとめてあります。

最近の記事

機材の話 #2 StudioLogic Numa Compact2

今回は機材の話です。 StudioLogic Numa Compact2について。 イタリアのメーカー、StudioLogicより発売された88鍵盤キーボードです。 2台目の機材 前回紹介したRoland JUNO-DSに続く2台目の機材として購入したのは StudioLogic Numa Compact2でした。 以前所属していたバンドを結成する直前に88鍵盤のキーボードを手に入れる必要があると考え、学生でも手に入る価格帯のキーボードから選びました。当時の価格はスタンド

    • 作品の話 #4 - Postscript

      今回は2024年5月11日リリースの作品、Postscriptについてです。 前作から約1年ぶりにリリースした3rd Singleになります。 制作に至るまで 制作を始めようと思い立ったのは2023年の12月も終わりの頃。 歌詞を書き始めたのは2024年に入ってからと記憶しています。 1stアルバムの「For Your Information」の制作が終わった段階で、既存の作品とは一味違う何か新しいものを作りたいという考えから制作を始めました。 いつもの如く制作完了までに

      • 作品の話 #3 For Your Information

        今回は2023年2月にリリースした1st EP「For Your Information」について。 1st EPとか言ってますが、実質1st アルバムです。 曲数があるので長くなりますが、お付き合いください。 制作の経緯制作を始めたのは2022年の8月頃。 制作に至った経緯は直近の日常生活で自分が受けた傷、それによって感じたことを楽曲という形で自己表現しようと考えたことがきっかけでした。 このアルバムで表しているのは「東京の情景」「誰かを泣かして詩を書く人達」「金と欲望」

        • 所感 #1 音楽活動と金銭の話

          音楽をやる上で切っても切れないお金の問題。 これからバンドやソロ活動などなど…音楽活動を始める方や既に始めてる方に一つの参考にしていただければと思います。 ※あくまでも個人的な考えなので、結局どう考えるかはその人次第です。 俺/私はもう腹括ってるんだよ!って方はブラウザバックしてください。 社会人になってからも音楽をやりたいと考えている悩める学生向けのコンテンツです。 音楽のどこにお金が溶かされるのか。音楽っていうのはお金がかかります。 もちろん活動規模にもよりますが、続

        機材の話 #2 StudioLogic Numa Compact2

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        • 機材の話
          2本
        • 楽曲のお話
          3本

        記事

          機材の話 #1 Roland JUNO-DS 61

          あけましておめでとうございます。 2024年も作品の発表に向けて準備をしておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。 さて、今回は機材の話です。 人生初の楽器 人生初の機材、いわゆる鍵盤界隈で言うとファーストシンセになったものはRoland JUNO-DS 61でした。 大学1年生の12月にその当時結成していたバンドで使いたいと考えて購入しました。 それまで使っていた機材は父親から譲り受けたCasioTone CT-607というキーボードでした。(1989年頃に

          機材の話 #1 Roland JUNO-DS 61

          作品の話 #2 Frantic Theater

          2nd singleとして配信した1曲「Frantic Theater」 無き友人、Vxnellope / 狂気と制作した最初で最後の曲です。 制作に至るまで 1st EP For Your Informationを制作していた2022年の10月頃、「今アルバム作ってるんだよね。一緒に何かできたらいいね~」と久しぶりに連絡を取ったことがきっかけで製作が決まりました。 少し前から彼がHipHopをやっていることは知っていて、類まれな彼のワードセンスと声に僕の音楽が合わされば

          作品の話 #2 Frantic Theater

          作品の話 #1 - 1st single meism

          1st single として配信をしたのがこの曲でした。 タイトルは「meism」 和訳すると「自己中心的主義」を意味します。 meismとは この曲で定義した「meism」とは 金、権力に物を言わせる人達。 それらをmeismと定義して制作に取り組んだわけです。 この曲を制作したのは2022年の2月の終わりから3月頃。 ちょうどロシアによるウクライナ侵攻が始まった時期でもあり、侵攻を良しとした政権への皮肉も込めた作品になってます。 数十秒だけの歌詞にこれら全てが詰ま

          作品の話 #1 - 1st single meism

          introduce

          Shogo Yokosawaです。 自分の活動を視認できるように記録すること、 生み出した作品の意味を記録して見返すことができるツールがあればと思い始めてみました。 自己紹介 Shogo Yokosawa 1999年生まれ 主にインストゥルメンタル楽曲を中心として独自の世界観を表現し、革新的な作品を追及している。作品中ではテーマごとに問題を定義するが、その答えは作品中で出すことなく聞き手に委ねるスタイルが多いことが特徴的。 …という自己紹介はSpotifyなどはじめ、