リハビリ

最近noteを書いてないからリハビリとして脳死で書こうと思う。

最近になってやっと多くのアーティストの楽曲を聞くようになってきた。
別に数多いるアーティストに追いつけないとか、
これ以上音楽を掘りたくないとか、
そんな事は全くないがあまり新しい音楽に手を伸ばそうとしなかった。
結局、私がフォロワーや自分の好きな音楽評論家が良いと言っていた名盤やバンドを聞いた時、私は本当にこの音楽を好きと思っていたのだろうか。
私が行っているのはアーティストへの興味ではなく、教えてくれた人への共感の方が強いのではないだろうか。
そんなことを思い、あまり新しい曲を掘る気にはならなかった。
しかし先日やっとそれが変わる転機が訪れた。
やっとApple MusicからSpotifyに変えたのだ。
その瞬間に無欲のリミッターは外れ強欲になり、
新しいアーティストをどんどんと聞いて行った。
Apple MusicとSpotifyは何が違うのだろうか。
個人的に、UIは圧倒的にApple Musicの方が好みだし、音質という問題も特に大差はない。
ではなぜなのだろう。
それは消費者に対するニーズが違うのだと思う。
Spotifyは制限はあるが無料で音楽が聞ける分、音楽を提供する機会が増える。
そしてSpotifyはそれだけをメインに運営しているからこその音楽を消費する人たちへの期待をわかっている気がする。
Apple MusicやAmazon Music、LINE Musicやawaなど今の日本においてはいくつかのサブスクがあるが、音楽配信を企業の主体として運営しているのはSpotifyくらいなものだろう。
事業が少ない分、それにかける労力が多くなるのは必然のことである。
結果Spotifyにしたことで私は音楽を深く掘り下げることが出来たし、音楽をより好きになった。
人の影響でもいいじゃないか。
そういう人もいるが悔しいという気持ちもある。
どうやってもこの人たちの音楽知識に一生勝てないだろうと思う人達に出会うと自分が馬鹿らしくなってくる。
もう少し早く音楽を好きになりたいとより一層の思った。
音楽は人を変える。

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