見出し画像

赤貝/Bloody clam@東京都浅草-ときわ食堂

2020/12/31訪問

この貝は開けると真っ赤で、知らない人が見ると「なんや!この血は!吸血鬼かワレ?!」と驚きます(^_^)

血液中の色素に哺乳類と同じヘモグロビンを持っているために赤く、正にそれが名前の由来となってます。

画像1

この日は勉強の為注文しました。

画像2

この貝は昔は東京湾でもよく獲れ、江戸前寿司に欠かせないネタでしたが、高度経済成長期から東京湾も開発され漁獲量は激減し、今は90%を輸入に頼っています。

画像3

ちなみに主な輸入先は、中国、韓国、ロシアです。知り合いの寿司屋に聞くと中国大連産はけっこうデカくてよいと言ってました。

画像4

国内でも獲れるっちゃあ捕れますが、10%ほどで高価で取り引きされます。そんな訳ですから、この赤貝は間違いなく外国産です。

画像5

普通に旨いです(^o^)。シコシコとした歯触りが良いですね。

この日はすぐ次に別の店で、別の赤貝を食べます。良い勉強になりました(^o^)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?