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ワラサ/Young Yellowtail@東京都中央卸売市場-足立市場内しいはし食堂

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ワラサとは関東ではブリになる一歩手前の大きさのものを言います。魚体が大きくなるにつれ名前が変わる出世魚ってやつです(^^ゞ

普通に客として食う分には、とりあえずここまで知っていれば良いのではないでしょうか(^o^)↓
・ワカシ(35cm位)
・イナダ(35~60cm位)
・ワラサ(60cm~80cm位)
・ブリ(ワラサよりデカイの)

しかしながら、魚の名前は本当に地域によって千差万別、ワラサの名が使われる地域は広くないんじゃないでしょうか。関西ではこのサイズはハマチと呼びますし、関東ではハマチって言ったら養殖のヤツですから知ってないとややこしいったらありません(>_<)

ちなみに漢字で書くと「稚鰤」のようです。

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さて、幼魚から成魚にかけて味が変わり、また季節によっても味が変わる魚の1つ。これをその段階で楽しむのが刺身馬鹿一代の真骨頂。

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この日食べたワラサは脂っぽさはなく、赤身の白身魚みたいな感じで旨かったです(^o^)

更に余談ですが、この食堂数年前に店主高齢のため閉店と貼り紙がしてありましたが、今は若いご夫婦が引き継いだようです。

なにはともあれ市場内の食堂は早朝からビールが飲めて新鮮な魚が食べられるから好きです(#^.^#)


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