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ヒラメ/Bastard halibut@千葉県安房郡鋸南町-保田漁協ばんや

千葉県漁業協同組合連合会(JF千葉漁連)によると千葉県は4つの漁業地域に分けられています。

⚪東京内湾(浦安市~富津市)、⚪銚子・九十九里(一宮町~銚子市)、⚪夷隅(勝浦市~いすみ市)、そして、⚪安房(鋸南町~鴨川市)の地域の中に、ここ鋸南町保田漁業協同組合直営食堂「ばんや」があります。土日祝日は1日の入客が1500人になるそうで、内房でもっとも人気のある食堂と言えるのではないでしょうか(^o^)

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調べてみると、保田漁港が直営店を始めたのは約20数年前。その当時、漁協は後継者がいないなどの深刻な問題があり、ばんやを思いついたらしいです。その後、保田漁協の成功は全国に広がり、各地から漁協の関係者が参考にしたいとここへ訪れるようになったとか。

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すぐ沖合の定置網で捕れた魚介類を提供する漁協直営ですから、私はイケスに入っているヒラメを選びました。

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ただし一人で食うので、一番小さいヤツを選んでもらいました。

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測ったら365gで1600円でした。これを捌いてもらいます(^o^)

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しばらくしてド~ン!と姿造りがやって参りました(^o^)

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ちゃんとエンガワも付いております(^o^)

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先ずは醤油で頂きましょう(^o^)

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当然の事ですが、〆たての食感です。今回私は目の前の漁港沖合で捕れたヤツをすぐ食べてみたかったので期待通りの食感と旨さでした(#^.^#)

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白身魚、特にヒラメはやはりポン酢も外せません。〆たてでもやはり合います。旨い!(#^.^#)

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そして最後の楽しみにとっておいたエンガワを醤油で頂きます。うん!最高に旨い!(#^o^#)

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「ばんや」は内房線「保田駅」から歩いて約12分位で行けますが、ハッキリ言って駅周辺なにもありません。いるのはいつもピーヒョロロ~と鳴いているトンビだけのような気がします。それなのに年間入客数が50万人を越えるらしいです。

ちなみに浅草花やしきの年間入園者数は2014年度のデータで55万人を越えたとの事。

新鮮な魚介類料理だけでここまで人を呼ぶ事ができるのは凄いのではないでしょうか。

また次回は定置網にどんな魚が捕れていて食べる事ができるか楽しみです(#^.^#)

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