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【ロアッソ熊本】ロアッソ熊本カメラ部~プレミアムシート~に座ってみた(2022/09/04 第34節対大宮戦)

こんにちは、くうふくです。
私の推しチームは海外だとリバプールFC、ASローマなのですが、Jリーグだとサガン鳥栖、そしてロアッソ熊本です。

そのロアッソ熊本の初の試み?となる
「ロアッソ熊本カメラ部~プレミアムシート~」(限定10名)
の募集があり、何と幸運にも当選したので行ってきました!

集合時間

15:45、集合時間にサブ担当者の方から氏名確認があり、そこから15分間はひたすら待機。
今回10名の枠に対し、3名が体調不良で欠席、2名が行方不明?で結局5名に。

メイン担当者登場→移動

16:00、時間になったので、スタジアム内へ移動。

まずこの時点で「タオルマフラー(2,000円相当)」がプレゼントされる。
※ロアッソ熊本名物・勝利時に発動する「カモンロッソ」(中毒性高め)をやる時に回すために必要不可欠。

今日はオフィシャルカメラマンによるカメラ指導があるため、バックスタンドにある会議室へ移動。近道のためにスタジアム内を横切る。

何げに、えがお健康スタジアムのピッチに入ったのは初めてだったので、選手と同じ目線でゴール裏を見てるんだなぁ…と妙に感慨深くなる。

ピッチレベルから見たゴール裏
普段、駅前不動産スタジアムを見慣れているためかなり広く感じる。
ゴール裏の皆さん。選手目線だとこんな感じなんですね!

会議室へ入り、専属カメラマンの工藤さん(女性!)による質疑応答開始。
工藤さんは自分でアスリートクラブ熊本へ売り込み、専属カメラマンの座を射止めたとの事…なんて夢がある話!
その分、努力に努力を重ねられたのだと容易に想像できます。

事前に質問を受け付けていたとの事で特に熱心なサポさんの質問が続きます。
暗い時はどうすればいい?逆光は?などサポカメラマンのお困りごとに対して、一問ずつ答えてくれました。

その間、工藤さんはもんのすごいごっつい望遠レンズを組み立てる組み立てる…。笑
一脚を取り付けて、実際に触らせていただけるとの事で持ったりしてみました。コロナ禍なのにありがたいサービス…!Canonの白いレンズに憧れる私としては貴重な体験でした。
(しかも私の現在のメインカメラを少し前までサブ機として使っていたとの事で、やっぱりこのカメラにして良かった…と自信を持てました。)

工藤さん。かっこいい…!

ここで当日の参加費用5,000円(シーチケホルダーは3,000円)を現金で徴収されます。
(もちろん現金の準備はしていましたが、支払方法が現金のみならば事前にお知らせしてくれたらより良かったかも。そして結局当日支払なので当日ブッチが可能なのは改善の余地ありかも?)

その後は一旦解散。しばし休憩でした。

再集合、そしてピッチへ。

再び集合場所に集合し、担当さんに導かれるままにピッチへ。
すると何と…!!

選手全員がピッチ方向(こっち)を見てアップしている!!

メインスタンドの下に選手がアップするスペースがある事を全く知らなかったので、緊張でそちら側を直視できませんでした…。

そして担当の古賀亮さん(ロアッソ熊本のレジェンド社員)から
「あとは自由にどこで何を撮影してもOKです!(はいっ!解散!)」
というお言葉とともに、ピッチサイドへ放たれた5人・・・。

自由過ぎる撮影タイム

あまりにも自由過ぎてどこまで行ってどこまで撮っていいのかわからず、
意味もなく、ピッチへ放水する水とサッカーボールをひたすら撮ってみたり…。

放水とボール

(だけど全神経は選手がアップしているあのスペースへ向けられている状態。笑)

ロアッソくんが来て、ちょっといたずらしたりしている隙間から盗撮のように選手を撮ってみたり…。(完全に許可されているので隠れる必要はない)

隠れる必要はないのに、ロアッソくんに隠れながら撮影した菅田選手。笑

迫りくるキャラクター達を接写してみたり…

イケウマ
クレヨンしんちゃん
くまモン

ベンチ前に行く機会もないので、せっかくだからと撮影していたところ、

ベンチ

「すみません…チームからゴール裏とバックスタンドだけにしてと言われました…!」との事で退散。笑

そこからはコーナーキックの位置あたりで田代選手や粟飯原選手が集中している姿を撮影したり、

田代選手と粟飯原選手(サンダル)

大木監督とコーチ陣が突然始めた背くらべを微笑ましく眺めたりして過ごしました。笑

推せる…笑

選手入場

いよいよ、GKから選手入場!程なくしてFPも入場し練習が始まりました。

そこからはとにかく、写真を撮る・撮る・撮る!!

推しの菅田選手はピッチ中央で練習する事が多いため、バックスタンドへ移動して鳥かごを撮影したり、ダッシュの練習する時にゴール裏へ移動したり、基本的に自由に撮りたいところへ移動出来るので、本当にピッチカメラマンになった気分でした!

オチョアみある(すみません)
優也さんも真剣
HIKARIもこの距離、この位置で…!感動!
いつも遥か彼方に見えるこの練習も間近に
とにかく菅田選手を撮りまくる。笑
いつもの定位置が近い!(嬉)
創くんのパスを正面から見るってあまり無い気がするので貴重!

ちなみに、ゴール裏からシュートする姿を狙いたかったのですが、以前サガン鳥栖の練習見学で(本当に稀すぎてありえないですが)、顔面にシュートを食らった経験があり、怖すぎて近寄れませんでした…。笑

という事で、ちょっと斜めからのゆぴくん(竹本選手)のシュート
近すぎた亘基くん。(ピント悔やまれる…)
菅田選手と田辺さんは何を話してたんだろう…?笑
かなりリラックス出来てる様子。笑

アップ終了後はピッチサイドシート(パイプ椅子)を好きな位置に並べて観戦!本当に好きな位置でOKだったうえに、勝手にイス動かしてOKです!とのことで本当に自由過ぎるピッチサイドシートでの観戦がスタート。

ピッチサイドでの観戦

今回、試合中の撮影はNGとの事で、逆に集中して観戦できました。

特に、ロアッソ熊本はセンターライン付近のサイド寄りの位置で細かなパスを繋ぐ事が多いため、前半は左サイド攻撃時にとてもよく観察することが出来ました。
間近であのパス交換・河原選手の変態パス(ものすごく褒めてる)を観れるなんて本当に神席…!!!

結局全員イスも動かさず、皆さん同じ位置で観戦し無事勝利!!

試合終了~カモンロッソ

もちろんその後はゴール裏の下あたりで選手のお出迎え。
もちろん、推しの菅田真啓選手のタオマフでアピールしまくります。

さすがに選手の皆さんも、ピッチサイドに佇む謎のサポーター5人を無視できないのでお手振り・会釈など神ファンサで対応していただきました。
(※スタッフが事前に説明してくださってるはずなので、きちんと対応してくれた選手達…感謝です!)

そしてゴール裏に選手が集合し、「カモンロッソ」をするのですが、カモンロッソも撮影NGだったため、選手と同じピッチレベルで一緒にカモンロッソをするという贅沢なイベントが発動!

DAZNにも映ってないし、ゴール裏の皆さんからも見えない位置だったと思いますが、実は特等席でカモンロッソをしていました…!
(集合写真にも混ざりたかったですが、さすがにそれは許されませんでした。笑)

https://www.youtube.com/watch?v=m2sEN44FZ3k

退場

カモンロッソの後は、選手の背後から付いていき、メインスタンドに挨拶して終了。
チームは勝利し、非常に素晴らしい想い出となりました。

しかも私が熊本県外から参加しているという事で、担当さんのご厚意で菅田選手に声をかけてくださり、数秒だけご挨拶もできました!(有り難い…涙)

観戦だけじゃないサービス

実はこのピッチサイドシート、これで終わりじゃなかったんです!

後日、「この日撮った写真のベストショットのデータをチームに送ると、印刷したものに希望選手のサインを入れてもらえる権利」付きだったんです!!

1ヶ月くらい待ちましたが、出来上がった写真がこちら。

田辺さんとお喋りして1番楽しそうなお顔を。笑

ちゃんとしたアクリルフォトフレームにも入れていただき、末代までの家宝となりました。

まとめ

今回チームからご準備いただいたものはこちら。

  • タオルマフラー(2,000円相当)

  • 専属カメラマンさんによるカメラ指導(座学)

  • ピッチサイドシート(バックスタンド側なら自由に移動可能)

  • 選手と同じ高さでカモンロッソ(勝利時のみ発動)

  • サイン入り写真(アクリルフォトフレーム付き)

これで5,000円(シーズンシートホルダーは3,000円)はコスパ良すぎです!
試合終了後、ぜひまた実施してください!とお願いしてみましたが、結局今季実施されたのはこの1回のみでした。
ぜひもう一度このピッチサイドシートを復活してほしい!と切に願います。

何より、この日ご一緒させていただいたサポさんとつながりが出来、担当の古賀さんにはその後も大変お世話になるという、本当に素敵なご縁が生まれました。
私は、明らかにこのシートに座った事がきっかけで、深めの沼にハマりました。笑

私のように、知り合いが皆無だったロアッソサポから、コアサポになるきっかけになると思いますので、アスリートクラブ熊本様におかれましては、ぜひ今一度ピッチサイドシートの導入をご検討くださいますと幸いです!


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