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いらいらしたときは

 管理職である私は、伝える言葉をとにかく考える

これが罪にあたるのか
そうでないのか

事務所のパワハラポスターを見ながら、伝える言葉を考える

むずかしい

珍しく、どんどん自分の地雷を踏んでくる部下がいる

そしてもともとライフルは、他者にむけて放たれていたものだ
かすり傷で終わるものもあれば、なんとかよけられたり、ひどいときはもろに大砲を打ち込まれるときがある

大砲が打ち込まれた場合、私の出番だ
そして、なんとか言葉を選びながら部下に注意をする

ここが普通と違うところは、この部下は私にも向かって大砲を打ってくるところだ

パワハラポスターを見ながら怒りを沈める

同じ土俵に立つべきではない

あの人が「女性は話がながい」とかいったとか

確かに長い
自分のこととなると長い
認める
それをいっていいかは別として

私は怒りをおさえることと同時に
ゲロのように涌き出る愚痴を周りの人にぶちまけて、ある程度すっきりした

いらいらするときは、吐き出すことが一番だ

怒りでも何でも興奮するとはなしたくなる
きっと男性女性に関わらず、聞き手は「話が長い」とされるのであろう

本当に久しぶりにイライラした今日は、カーっとなった瞬間からのちモヤモヤした感情、どうでもいいかと冷める気持ちを全て体感でき、
まるでジェットコースターに乗ったようだ

そして1日を終えようとしている今

おいしいコーヒーを飲みに海に行こう


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