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ゲムマ1100万の裏側(前編):マダミ黙示録

▽:はじめに

年の瀬です。
今年も一年お疲れさまでした。
大変お世話になりました。
年明けにお読みになっている方、
あけましておめでとうございます。
今年も一年よろしくお願いいたします。

さて、
今回は先月に開催された
「ゲームマーケット2021秋」の
振り返りを改めてこちらにまとめようと
思っております。

マーダーミステリーの市場の広がりを
感じられる良い内容となっていると思います。

今回は3457文字、
読み終えるまで凡そ6分です。

今回の記事では、
ゲームマーケットの結果報告と
春と秋の比較、
ゲームマーケットを切り口にした
簡単なマダミスの分析をまとめます。

とにかく最近鬼のように忙しくて、
それは大変よいことなんですが
自分周りのことを(この記事を含む)
蔑ろというか後回しにしてしまっていて
2022年では身辺の整理もきっちりしたいなと
考えております。
シュタインズゲートや福岡の多人数、
量販店での展開etc…
楽しみにしていてくださいね。

またこちらは前編です!
次の記事ではマダミスのトレンドや
今後のニーズなどについても
まとめていく予定です!

↓前回のゲームマーケット2021春の記事も併せて

▽:結果

今回ゲムマ2021秋は
マダミスの一線を走る企業9社と、
精鋭クリエイターの同人30作品が
マーダーミステリーブースとして出展しました。

前回は企業が6社、同人作品が12作品、
スペースも1.5倍とパワーアップして
展開させていただきました。

結果は「大成功」

両日の売上も合計1100万円を達成し、
ゲームマーケット内でも
マダミス認知に貢献できた手ごたえがあります。

先日開催いたしました、
ゲームマーケット2021秋の来場者数を発表いたします。

11月20日(土):10,000名
11月21日(日):8,000名
両日合計:18,000名

https://gamemarket.jp/information/177284

ゲームマーケット自体は
前回が合計12,500人だったので、
5,500人増でした。

では細かい来場者や、
同人や商業のそれぞれの売上、
顧客単価やどんな作品が人気があったか
詳細をまとめていきます!

かなり面白い結果ですので、
是非チェックしてみてください。

▽:報告(マダミス666・ミニステージ・次回の出展)

細かい数字の発表の前に、
今回行った施策についても
報告しておきます。

・マダミス666

こちらの企画は
6人の作家が、
同じ6人のキャラクターを使い、
6作品のマーダーミステリーを制作する
ゲムマ2021秋の新プロジェクトです。
世界観、ストーリー、起こる事件はさまざま。
パッケージでの展開となり、
ゲームマーケット2021秋にて
受注販売をさせていただきました。

作家も豪華で
とてもよい作品に仕上がっています。

WEBサイトには
各タイトルも更新されているので
是非チェックしてみてください。

・ミニステージ

会場にミニステージを設けて
パクチー長瀬さんにMCを務めてもらい
リリースやトークイベントを行いました。
コロナ禍で集団でいることのリスクが
懸念されるため、全て配信で行いました。

・次回の出展

申し込み・・・ました!!!
また企業さん同人さんと
一緒に出展できればと思います。
次回は4月です。
また新たな企画も行いたいです。

▽:春と秋の比較(客数・売上金額・客単価・人気作品)

さて、気になるところ、
ゲムマ春と秋の比較です。

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