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マーダーミステリーの盗作問題:マダミ黙示録

▽:はじめに

過激なタイトルではじまりました
今回のマダミ談義。
物議を醸すこちらのテーマ、
盗作問題被り問題について
それに付随する版権などについて

書いていこうと思います。

今回のこちらの記事は2663文字、
読み終わるまで凡そ4分程度です。

今回の記事は
マダミス製作者や取扱い店舗、
IPホルダーなど制作に関わる方に向けて
他の記事の紹介も絡めて
お伝えできたらと思います。

また来月からは
対談記事も更新していく予定です。

色んな側面から
アナログゲームの一端である
マーダーミステリーを分析し
研究していければと思います。

左

▽:アイデア・システムの権利

私も彼是10年ほどボードゲームや
人狼などに関わってきて
最早当たり前に思いながらも
ずっと晴れない疑問のうちのひとつ。

アイデアやシステムには
主張できる権利がないということ。


著作権法は「表現」を保護するもので
「アイデア」を保護するものではないそうです。
デザインや文章といった
「表現されたもの」には著作権が発生し
アイデアなどのフレームワークには
それは発生しないそうです。

私は弁護士でも何でもないので
表面的なことしかわかりませんが、
決まって「パクり」問題は
どこか、なあなあに霧散していくのだけは
横目で何度も見てきました。

健部さんの見解の一つである
ボードゲームの版権については
改めて考えさせられるいい機会になりました。
またこちらの記事の
どこまでが許容されるのかについても
非常に面白く読ませていただいたので、
是非みなさんも読んでみてください。

マーダーミステリーに於いても
そのアイデアやシステムが
被ったり盗用されたり
結構グレーだったりするものも
たまに見受けられて、
お金取ってやるんだったら、
流石にそれは調べたほうがいいよね
と時々思うことがあります。

(後述します!)

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