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シャニアニを見て思うこと。

アニメの内容についてネタバレを含むのでご注意ください。

一言で言うならこれは当然の結果である。(武内P並感)
どう言うことかといえば、歌と踊りの上達スピードが異様に早く、写真写りがやたらと良い女の子を16人も集めれば成功して当然だからである。
製作陣の心のうちは全く分からないけど、極力漫画的なトラブルを起こさずにアイドルたちの素顔を映そうとしているように感じた。
ただ、あり方が少年漫画的と言うかニチアサ的な放課後クライマックスガールズだけはそうもいかず、4話だけが異彩を放っているように見える。

でもアニメのプロデューサーが、ゲームのプロデューサーと同一人物であるなら凛世は何を思って東京まで押し掛けてまでアイドルになったのだろう? と疑問に思ってしまった。アニメを見る限り、プロデューサーは凛世よりも果穂を目に掛けているように見えて仕方ないからである。
少なくともアニメのプロデューサーは、ニチアサに理解があるように見える。
4話の翌日からは果穂は「プロデューサー! モリサゲールやってください!」
と堂々と言えてしまうのである。
果穂は明らかにプロデューサーとの距離を周りから頭一つ以上抜きん出ているように見えるけど、周りは特にプロデューサーのことが好きなアイドルは果穂のことをどう思ってるんだろう?

あとは、せっかく『五色 爆発!合宿 クライマックス!』の舞台で合宿するんだから、放課後クライマックスガールズにはもっとはっちゃけて欲しかった。
まぁはっちゃけてしまうといよいよ果穂が主人公になってしまう上に、真乃がセンターだから方クラは自重したんだろうけど。

最後にすごく気になるのは、アイマスではアイドルに選ばれた女の子はプロデューサーの意向に逆らわないんだろうか? と言うのが非常に気になってしまう。
みんなアイドルに対して疑問を持たなすぎて怖く感じてしまう。
今までアイマスに触れてきた中で人並みに羞恥心があったのは神谷奈緒くらいだからである。
イルミネーションスターズのドラマCDの中で、イルミネの握手券付きCDが店頭で販売されているのが発覚したけど、果穂が特に顕著だけど恐怖心なさ過ぎである。
これほど純粋な女の子を16人も集められたのは奇跡以外の何者でもない。
そりゃ1曲しかやってないのにイルミネのファーストライブで、あれだけ人が集まるわけである。
これで全員彼氏がいないんだから信じられない。
何か見えないパワーに守られているように見えて仕方がない。





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