Kindle キッズモデル購入から1週間が経ちました!
11歳の息子の誕生日にKindle キッズモデルを購入してから、約1週間が経ちました。購入までの経緯はこちらにまとめています。
息子的には「『鬼滅の刃』が読みたい!」ということで買ったわけですが、1週間経って実際の使い方について書こうと思います。
ペアレントダッシュボードで何を読んだか確認できる
設定をすれば子どもがいつどれだけ何を読んだかの記録をチェックすることができます。
同じような仕組みで、Nintendo みまもり Switchもよくできていますよね。私はこの紹介動画が好きすぎるので、意味なくたまに見てしまうことがあります。時間無制限にすると、マリオがスター状態になるのも遊び心があって素敵です。
実際、何を読んでいるのか?
一番読んでいたのは『学校では教えてくれない大切なこと3 お金のこと』でした。このシリーズは元々子どもが好きで『時間の使い方』と『身近な危険』の2つを本で持っているのですが、それよりもこの『お金のこと』が一番面白いそうです。
さすが守銭奴。お金が大好きなんですよね、うちの息子…。
ドラえもんは漫画なのですが、なんと文庫の『名探偵コナン』を読んでいました。これにはちょっと驚きです。やっぱりコナンなら本でも読むのか!
実は「できれば漫画じゃなくて本を読んでほしいなー。『名探偵コナン』でもなんでもいいから文字のものを読んでくれたらいいなー」と思っていました。なので、想定内といえばそうなのですが、あまりにも私の思い通りになったので、しめしめというかしてやったりというか。
期待通りの読書習慣になりつつある
この1週間の平均はだいたい1日2時間くらい。平日、私はこの時間に一気に仕事を片付けている感じです。
休校中のスケジュールとしては、だいたい15時くらいまでは、いろいろやることを詰め込んでいるのですが、15時から夕飯までがいつも暇になってしまっているよう。今はその時間が読書の時間になっています。
もちろん電源オフ時間や合計利用時間も設定可能です。でも、我が家では一応、夜はベッドに持ち込まずに充電時間として預かっています。
自分で読みたい本を見つける楽しさがわかったのかも
親って子どもに本を買うとき、どうしても作為的になってしまうというか、名作とか勉強の役に立つものをすすめてしまう傾向があると思います。そんな雰囲気を察知してか、いつのころからか本屋にも一緒に行ってくれなくなり、行っても楽しそうに本を選ぶことはなくなってしまいました。
それでも一方的に息子が読みそうなもの選んで与えていました。それはそれで、たまに読んでくれたりすることもあるのですが、すごく限定的な感じでした。
小1くらいのときの『おしりたんてい』シリーズ とか
小3くらいのときの『ざんねんないきもの』シリーズ とか
→子どもが自発的に本を選ばないから、親が選ぶ
→親から与えられたものだからなかなか好きになれない
→だから読まない
こんな負のループだったのかもしれません。
子どもだって、自分で選んだ本の方が読もうって気持ちも強くなりますよね。それがKindle キッズモデルのFreeTime Unlimitedで、ゆるやかに実現できている気がします。
まだ1週間だけど、スタートはまずまず!
今後外出できるようになったときにもきっと役に立つと信じています。
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