#おうちで過ごそう vol.2 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』を見る
先日、『鬼滅の刃』ハマったnoteを書いたばかりなのですが、アニメ祭り第２弾として『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』を１日１本、３日で３本見ました。
私は何を隠そうエヴァンゲリオンの最初のアニメシリーズのときにTVで見ていた世代です。高校生でした。
今思えば、何気なく見ていたあの時間帯のアニメでこんな衝撃的な出会いをすることになるとは思っていませんでした。
サントラも買いました。
ピアノで綾波レイのテーマを弾いたりしました。
クイックジャパンも買いました。
※当時のクイックジャパンはサブカルとは言い切れないちょっとヤバイ回もあったよね？
1997年の深夜再放送のときにはすべて録画したよ。
それからの映画３部作ももちろん見たよ。
絶対仲良くなれないと思っていたクラスのオタク女子と楽しく談笑ができるようになったり、高校２年の音楽の授業で作曲の課題があったのだけれど、思いっきり影響受けたアニソンピアノ曲作ったりしてた。
センター試験の帰りに庵野さんが監督した『ラブ＆ポップ』という映画も見ました。
この映画、当時の私としては村上龍が原作の小説を庵野秀明が監督するというまさに神と神の融合とも言える作品だった。
希良梨ちゃんが好きだった。
今見るとすごいキャストだよ。仲間由紀恵出てるし、吹越満も渡辺いっけいも出てる。今では嫌味な役をやらせたら天下一品の手塚とおるさんも援助交際する男の役で出てるけどすっごいから。
で、20年ぶりくらいお久しぶりのエヴァンゲリオン。
まずね、私は真面目だからテレビシリーズから見直しましたよ。
自分の忘却力にはちょっと自信あるから。
でも、結構覚えてたよ。自分でも驚くくらい覚えてた。
あの時の私、コレ何回見たんだ？ 若い脳、どれだけインプットしてるんだ？っていうくらい。
そのあと『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序』から見たけど、序はまぁまぁ総集編的な要素も多いし、ついて行けました。「エヴァンゲリオン」の表記が「ヱヴァンゲリヲン」になったんだーってくらい。
でも、２日目の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破』から完全に侮ってたよね。一度見たあとに、もう一回見直したから。ラストとか20年前に叶えられなかった夢がかなったくらいの爽快感があった。「シンジくんよかったわね」ってミサトさん目線で思ったりした。
けど、３日目の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q』は、始まりからこの世の終わりみたいだった。もうどうなれば幸せなのか、人類補完計画が完成するのかもわからなくなった。誰が味方で誰が敵なのか途方に暮れた。
で、私が何を言いたいかというと。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版が期間限定で無料で見られる！
だからみんなで見よう！
お家で楽しもう！
4月18日(土)12：00〜4月30日(木)23：59まで無料で見られます。
Youtubeでは、4月20日週内開始予定だそうです。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』は2020年6月27日公開予定。
ちょっと遅れても全然いいよ。
※この記事を書いたあと延期が決定になりました。
でもいいんです。いいんです。
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