「ヒーリングやホメオパシーに意味なし」または「西洋医学は駄目」という両論に対する私見
この話題については慎重な議論が必要ですが、20代に心身の調子を崩し、不調の改善に向けて、お金と時間をかけて取り組んできた経験を踏まえて、ひとつ議題を提示したいと思います。
ヨガの「5つのコーシャ」に従って考え、
「実感している心身の不調は、どのコーシャから来ている不調なのか」
「どのコーシャにどの程度の不調が及んでいるのか」
という観点から不調を捉えると良いのではないかと思います。
なお、5つのコーシャは下記の通りの内容です。長年に渡る、私のクライアントおよびヒーラーとしての経験上、5つのコーシャは、不調の中身や度合いを検証し、改善に向けた計画を立てるに当たって、合理的かつ的確な観点を与えてくれる切り口だと感じています。
（1）アンナマヤ・コーシャ（食物＝肉体細胞の鞘）
（2）プラーナマヤ・コーシャ（プラーナ＝生命体の鞘）
（3）マノマヤ・コーシャ（感情と思考の鞘）
（4）ビジュナーナマヤ・コーシャ（身体と感情・思考を統合的に捉える「真の知性」の鞘）
（5）アナンダマヤ・コーシャ（原因身＝魂の鞘）
諸々の議論を観察していますと、「代替医療に意味なし」と断定する人は、エネルギーヒーリングや波動療法を（1）に対して効果があるものと過度に期待したケースが少なくないようです。
私の経験上、エネルギーヒーリングや波動療法は、主に（2）のプラーナマヤ・コーシャや（3）のマノマヤ・コーシャに対して効果を発揮する手法です。
例を挙げますと、レイキヒーリングは主に（2）のプラーナマヤ・コーシャに対するアプローチであると考えられます。つまりプラーナマヤ・コーシャに働きかけたその結果、（1）のアンナマヤ・コーシャや（3）のマノマヤ・コーシャにも効果が及びます。
例えばですが、骨が折れたといった場合は（1）の問題ですので当然西洋医学が必要です。（2）へのレイキヒーリングも経験上よい変化をもたらしますが、これはあくまで補完的な位置づけです。「治りが早かった」とか、「術後の経過が順調」といった感想をもらうのは、西洋医学的な処置に加えてレイキによりエーテル体（プラーナマヤ・コーシャ）を同時に癒やしているためと考えられます。
他方、西洋医学を過度に敵視する意見を観察していますと、自身の問題が（2）や（3）に起因しているのに、（1）に対するアプローチを重視しすぎ、その結果不利益を得ているというケースがまま見られます。
西洋医学は当たり前ですが（1）に焦点を当てて効果を狙う手法である一方、（2）や（3）のコーシャに対して西洋医学が効くかというと、私の感触では得意ではないように思います。
私の経験上、（2）や（3）の不調から来る問題は、エネルギーヒーリングや波動療法が適しています。
西洋・東洋双方の医学専門家、またスピリチュアルヒーラー、ホメオパシーやフラワーエッセンスのプラクティショナーなど、人の心身の不調に対して真摯に向き合いたいと考える人々の知恵を結集し、患者を中心に据えたチームづくりが必要ではないかと思います。
本来であれば、もっと検証しながら記述するべき繊細な話題ですが、まずは議題を投げかけたく、こちらに記しました。今後記述をリファインしていく可能性がありますが、ご了承ください。
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かつては王族や神官など、限られた人にのみDNAアクティベーションの存在が明かされてきました。つまり、ごく一部の人物しか、このDNAアクティベーションの恩恵を受け取ることはできませんでした。
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これを受けた人は、まさに形而上学が語る最大の教え、「I am God.」の一片――素晴らしき自らの潜在的な可能性が拓かれます。徐々に心の平和、心の豊かさ、さらには自らの人生を切り開いていくことができるようになるでしょう。
私がDNAアクティベーションを最初に受けたのは2005年9月のことでした。そしてDNAアクティベーションの施術法を最初に学んだのは、2009年でした。初めて学んでから10年以上もの月日が経過していますが、このヒーリングの威力については発見の連続です。
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